ソー ラブ&サンダー
プロット
アメリカ
07月08日 2022 劇場で
パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー
プロット
アメリカ
12月15日 2023 劇場で
時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!
プロット
ドイツ
05月01日 1994 劇場で
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マイティ・ソーコメント(20)
カメラもなぜかデズニーみたいな演出。
浅野忠信が渋い。
ナタリーポートマン萌え。
王様の風格さすが。
ソーは初めはバカボンなのに最後はいい大人になりましたとさ。
めでたしめでたし。
そこそこ楽しめたし、嫌なところ無いし、マーベルを少しは見直したんな。
いやいや、掘り出しもんだわ!
裏では実は見方だと思っていた弟の暗い影が・・・。
色々な惑星をワームホールような物で移動するのですが、
それも生身の体で・・・。
神話と未来の話の融合?ってな感じでなかなか面白い。
神話の世界と、現代を融合させた作品。
あらすじにも書いてあると思うが、
オーディンの息子として産まれた主人公は
自身の優秀さに過信し傲慢に成長した。
しかし、このままでは時期王に相応しくない。
オーディンの意図により、
謙虚さを学ぶべくミッドガルド(地球)へと追放される事となる。
そんな感じのストーリーです。
内容自体は解りやすいし、面白かったですけど
気になる点もいくつかありました。
まず、これ程までに傲慢で
地球の常識を知らない主人公が
一介の女性と出会っただけで
短期間で謙虚さを得る事が出来るのだろうか?
地球で数年過ごしたならともかく
アベンジャーズ作品に組み込む為とはいえ、
もっと時間をかけても良かった気がする。
ビギンズ的な扱いとして、
地球上で人間の身体の無力さを知り、
そんな思い通りいかない身体でも
愛する女性のために奮闘する姿を2時限かけて制作しても良かったと思う。
マイティソー2なり、なんなりを経て
父親や義弟との関係を修復、解決していく
流れの方が主人公に思い入れが出るし、
地球にいる間にアベンジャーズ関連に巻き込まれていく方が個人的にはしっくりくるのだが、、
今後の事を見据えても、
流石にあの終わり方しておいて、
また地球に行ける様になったりするのも
ご都合展開になる気がして心配だ………。
それに神がヒーローの組織に加入っていうのも
強すぎだと思う(汗)
とまぁ、色々ぶっ飛んでいて
アベンジャーズを見据えて見ると
不安要素ばかりが目に付いてしまったが
この作品単体で見たら
まぁまぁ面白かったと思います。
【2021.4.8鑑賞】
MCUシリーズ第4作にして、『マイティ・ソー』シリーズの第1作。
傲慢さゆえに神の国「アスガルド」を追放された王子ソーが、地球での出会いとともに成長し、悪の企みを阻止すべく活躍するアメコミ・ヒーロー映画。
監督は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』『ワルキューレ』などに出演していた、俳優としても活躍するケネス・ブラナー,CBE。
主人公ソーを演じるのは『パーフェクト・ゲッタウェイ』『スター・トレック』のクリス・ヘムズワース。
ヒロインである天文物理学者ジェーンを演じるのは『レオン』『ブラック・スワン』のオスカー女優ナタリー・ポートマン。
ソーの弟ロキ役は、当時は舞台やテレビで活躍していたトム・ヒドルストン。本作の出演により一躍スターダムにのし上がる。
ビフレストの番人ヘイムダルには『アメリカン・ギャングスター』『28週後…』のイドリス・エルバ。
ソーの友人で「ウォーリアーズ・スリー」の1人、ホーガンを『スワロウテイル』『ステキな金縛り』の浅野忠信が演じている。
ソーの父親で、アスガルドの王オーディンには『羊たちの沈黙』『M:I-2』などの、レジェンド俳優サー・アンソニー・ホプキンス。
また、『S.W.A.T.』『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナーがカメオ出演。
過去作よりサミュエル・L・ジャクソンもカメオ出演している。
製作総指揮・原作は過去作同様スタン・リー。
MCU4作目にして、物語のスケール感がむっちゃ大きくなってる!
これまでの主要人物は軍事会社の社長や、怪物に変身する科学者、身体能力抜群の女スパイとかだったのに、急に神様!?
今でこそ当たり前の様に受け入れられているけど、ソーはこれまでのキャラクターとちょっと世界観が違いますね。
まぁ、シリーズの前半でこれ以上無いほど荒唐無稽なキャラクターを登場させることで、その後の世界観を広げやすくしたのでしょう。結果的には大成功ですねー。
この作品の魅力は、なんといっても主人公のソー!
豪快な性格、抜群の身体能力、甘いマスク、そしてマッチョなボデー!
まさしくスーパーヒーローという見た目と能力でありながら、ギャグっぽいところもあるお茶目な性格もとてもチャーミング!
クリス・ヘムズワースはこの作品で初めて知ったが、神の息子というとんでもない設定のキャラクターを演じても何ら違和感が無い!
クリス・ヘムズワース以外考えられない見事なキャスティングです。
ソーが楽しいキャラクターなので、映画全体もなんとなく楽しい感じで観ていられるのだが、お世辞にも傑作とは言い難い。
まず、アクションが退屈。
冒頭での氷の巨人の国に殴り込みに行く場面。画面は暗いしアクションがとにかくわかりづらい。
盛り上がる場面のはずなのにイマイチ…
この場面だけでなく、バトルシーンは全て単調でわかりづらい。必要性を感じないスローモーションを多用するのもなんだかなーという印象。
氷の巨人の長、ラウフェイの扱いもなんだあれ。あまりにあっさりやられたので、あいつがやられたのかどうかすら分からなかった。
地球に追放されたソーが、ジェーンたちと親交を深めていく様子は確かに楽しいが、ちょっと展開が急すぎると思う。
ソーが追放されて数日しか経ってないよね多分…
突然すぎる恋愛描写も必要なのかあれ?
ロキの描き方もなんだかなぁー。
彼がソーに嫉妬心を抱いたり、自らの出自のために歪んでいく様子はなるほどと思うのだが、彼の計画が周りくどいし、なんか地味。
あと、ロキだけ親父&兄貴と見た目違いすぎない?血が繋がって無いことバレますよ。
せめて髪の色をブロンドにするとか、魔法ですればよかったのに。
地球、アスガルド、ヨトゥンへイムという3つの世界を舞台にしているにも拘らず、それぞれの世界の描写が中途半端なので世界観がこじんまりとしている。
物語上、地球は単純にアスガルドのゴタゴタに巻き込まれてしまっただけであり、舞台が地球である必然性がなかったのがイマイチ。
実は地球に氷の巨人の「箱」が隠されていたとか、もっとストーリーに地球を絡めて、アスガルドとヨトゥンへイムと地球の対立関係を描いてもよかったのでは。
最後のビフレストビームの対象は地球の方が絶対良かった。
キャラクターの魅力が大きいので、まぁそこそこ面白いよ、という感じの映画。
光の国からやってきて地球人を語り、兄弟たちと共に怪獣と闘う…
あ、これウルトラマンだ、と鑑賞中にふと思った。
そう思うとシールドとか完全にウルトラ警備隊みたいだなぁ。とかどうでも良いことをしみじみ思うのであった。
シュワッチ!