シャーロック・ホームズの素敵な挑戦
プロット
アメリカ
04月16日 1977 劇場で
ヤング・シャーロック ピラミッドの謎
プロット
アメリカ
03月08日 1986 劇場で
バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版
プロット
日本
06月17日 2022 劇場で
三毛猫ホームズの推理<ディレクターズ・カット>
プロット
日本
02月14日 1998 劇場で
名探偵ホームズ1 青い紅玉(ルビー)の巻
プロット
日本・イタリア合作
03月11日 1984 劇場で
名探偵ホームズ2 海底の財宝の巻
プロット
日本・イタリア合作
03月11日 1984 劇場で
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シャーロック・ホームズコメント(20)
名探偵ホームズのイメージを刷新したガイ・リッチー版「シャーロック・ホームズ」❗冒頭からスタイリッシュな映像で始まるのはさすがガイ・リッチー監督ですよね。
本作のホームズは強い強い❗頭脳明晰なのを肉弾戦にも応用しているってあり得ないけど妙な説得力があります。ガチなシャーロキアンからはクレームがありそうですが、ガイ・リッチーだしこれで良いのではないでしょうか?基本的に推理物でもサスペンスでもなくってエンターテイメントに特化したガイ・リッチー物っという感じでした。
本作ってロバート・ダウニーJRとジュード・ロウをキャスティングした時点で勝利が確定したみたいなもんですよね。こじれたホームズにはRDJが良く似合ってる❗そして、ホームズに外せないワトソンをジュード・ロウ。中盤大爆発に巻き込まれてリタイヤかと思いきや、あっさり復活してたのはちょっとズッコケましたが、それだけワトソンも必要だったって事ですよね。
本作の作りって後年の「コードネーム・UNCLE」にそのまま引き継がれてますね。ガイ・リッチー監督は格好いい映像作るのが上手いので、内容がどうこう言いたがる周りの声は気にせずこの道を邁進して行って欲しいものです。
ここのワトソンは、スリムでかっこよくて元軍人で戦闘もバリバリできるというのはなかなか珍しくて面白い。主人公のホームズのほうがミステリアス度が低くて、なんだか憎めなくて愛嬌があるのも。
そこまでこだわりが無いのでこうしたキャラクターの変化もとても面白かった。
けれどもホームズの頭脳明晰な推理は丁寧に描かれていて魅力的だ。この映画で描かれる二人は、それぞれの欠点と魅力があって見ていてやっぱり面白い。そこまで気負う必要もなくて、親しみやすくて好きだな。
謎解きミステリよりもアクションで魅せていくタイプの映画だった。理詰めで追及する謎解き部分は思ったより少ないので探偵物を期待していざ見るとがっかりするかも。でもこれはこれで楽しいところも多い。どちらかというと刑事物に近いかもしれない。
映画館で観ましたが内容関係なく面白かった