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笑う蛙 プロット 日本 07月06日 2002 劇場で
警官騒動 プロット アメリカ 06月16日 1973 劇場で
警官の血 プロット 韓国 10月28日 2022 劇場で
鬼が笑う プロット 日本 06月17日 2022 劇場で
餓鬼が笑う プロット 日本 12月24日 2022 劇場で
公安警察捜査官 プロット 日本 05月12日 2007 劇場で
笑う警官コメント(20)
ふ~む、期待しすぎてつまらないぞ・・・。
警察映画ではない。また社会派映画でもない。
私服姿だし、よくわからないバーで話し合うだけだし。
ワーワーって集まって→仲間割れ→バッと団結
これだけ。
それに南朋さんにキュンってしたのは、最後のグレーセーターだけ。
残念。
全体を通してトントン拍子で特に盛り上がりもなくストーリーが進み、すごく物足りない。
それでいて百条委員会で証言するとこはカットかい!しかもその後の警察がどうなったかも不明だし。お楽しみはこれからとか言って特に何もないし。
最後の方の病室での会話のシーンあたりから最後演奏シーンまでは省いても良かったんじゃないかとも思うほど余計だし薄っぺらい。
すべての演技がもったいない。
途中で飽きました。
演出が一辺倒ですべてのシーンが長い。
そここそが大変高尚なジョークなのである。
そういう観点から見たときに初めてわかるキャスティングの妙に脱帽。
そういう観点から見たときに初めてわかるカメラアングルの意味。
そういう観点から見たときに初めてわかる終幕パターンなど。
黒澤映画と共に並べて置きたい陳作である。
先に原作を読んでいたので、あの緊迫した面白みがどう表現されているのかと楽しみにしていたが、オープニングタイトルの1分で角川のセンスの無さに愕然とさせられました。もちろん、原作と映画の内容が必ず一致する必要はないと思います。しかし、「原作がつまらないから、俺が手を加えてさらに奥深く盛り上げた」と言わんばかりの不要な裏切りや事件の多さに辟易します。
カット割り、俳優の選択や演技、セット、内容と、どれをとっても学芸会。面白い原作や上手い俳優が揃っているのに、これほどつまらない映画を作れる角川春樹に正直怒りを覚えてしまいます。こんな思いをしたことは初めてです。本当に映画製作から手を引いてほしい。