デンジャラスな妻たち
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
ザ・デンジャラス 地獄の銃弾
プロット
アメリカ
06月02日 1995 劇場で
デンジャラス・マインド 卒業の日まで
プロット
アメリカ
03月09日 1996 劇場で
デンジャラス・ウーマン もう誰も殺せない
プロット
イタリア
01月01日 1900 劇場で
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バンコック・デンジャラスコメント(17)
成功率100%の冷徹な殺し屋という設定の男が、タイのバンコック(バンコクではなく、英語発音で)での人々との出会いによって、最後の仕事の歯車が狂わされていく、というストーリー。
その設定に無理がある。
成功率100%ということは、お金さえ貰えれば良いという非情さを持っているはず。
しかも、自分で作ったルールを、簡単に変えてしまう。
普通、これで最後と思ったら、もっと慎重になるんじゃないの?!
仕事が終わってから、彼女にアタックすればいいじゃん、などとも思ってしまった。
殺しの標的を自分で決めた時間に撃つというのもヘンだし、明らかに準備不足だし、白昼堂々と撃ち合いをするというのも、あまりに目立ち過ぎ。
しかも、スゴ腕スナイパーなわけだから、一発で当たっても良さそう。
本来は、使い捨てのはずの通訳を、弟子にして拳法を教えたり、銃の使い方を教えたり。
なのに、それを生かせていない。
一つの街で、短期間に4件もの殺人を請け負うのというのも、設定にムリあり。
と、まあ、ツッコミ所満載の映画なので、それなりに楽しめるのですが、全体的に、哀愁が漂っているので、笑うに笑えず。
中途半端でした。
しかしバンコクから人の心を取り戻したのか、歯車が狂っていく。ってところがなんかありきたりなストーリーに感じました。
でも最後のシーンがスッキリしないので、そういうのが好きな私は+0.5点(笑)
切ない