オーストラリア プロット

「ムーラン・ルージュ」のバズ・ラーマン監督が、第2次世界大戦目前の雄大なオーストラリアを舞台に描くアドベンチャー・ロマンス。主演にニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマン。ロンドンからオーストラリアへ渡った英国貴婦人のサラは、自身の運命を変える野生的なカウボーイとアボリジニの少年に出会う。ほどなくして夫を亡くしてしまったサラは、相続した牧場と家畜を守るため、彼らの力を借りて家畜を引き連れオーストリア横断の旅に出る。

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オーストラリアコメント(20)

Oenhtelrain
Oenhtelrain
二部作で、第一部はニコール・キッドマンが夫を訪ねてオーストラリアに渡り、ヒュー・ジャックマンと出会う。
第二部は第二次世界大戦が起こり、オーストラリアは日本軍に攻撃される。
アボリジニと白人の混血児が物語の軸となっているが、主役ではない。
エンディングで白豪主義についての政府見解が述べられる。
Nmopskhigxs
Nmopskhigxs
正直、前半は面白くなくて、つまらなくて、複雑で面白くなくて、途中で帰ろうと思いました。しかし、映画は最後までどうなるかわかりませんね。ラスト20分は本当によかったです。

本作の舞台は第二次世界大戦前のダーウィン。
物語は3部構成となっていて、前半はニコール キッドマン演じるイギリス貴族の女性の夫が所有する牧場とそこに居る約1500頭もの牛をどうするかという話。中盤はニコールとヒュー ジャックマン演じるカウボーイとのラブストーリー。そして、後半は日本軍がオーストラリアをどのようにして木端微塵にしたかという話となっています。

注目はニコール キッドマンが着こなす豪快衣装の数々、様々な技術を駆使したカメラワークそして、ラストの爆撃シーンですが、正直言いますとストーリーなんてこの際どうでもいいと思います。これは映画というよりは映画という媒体を使った監督自身のオーストラリア観光案内だと思います。つまり、観光名所や出演俳優さらには、動物等をいかにして美しく撮るかが、この作品の最大の焦点になっています。そして、実際カメラワークは素晴らしかったです。空撮等を上手く使っていて映像自体を見飽きる事はありませんでした。そういった点はよかったと思います。

それから、ニコール キッドマンやヒュー ジャックマンについてですが、二人とも素敵でした。特にニコールは本当に綺麗でした。あの爪楊枝のような細い体にあの衣装の着こなしはお見事といった感じです。きっとトム クルーズがこの映画を観たら「オラ、何で離婚しちまったんだぁ~」と思うことでしょう!しかし、残念ながらこの作品では格好をよくすること以外は二人には何も要求されていないため、演技力を発揮する事はありませんでした。それから、あのラストの爆撃シーンは最高でした。ああいったシーンを本当の爆破シーンと呼ぶのでしょうね。マイケル ベイや石原軍団も真っ青といった感じでしょうか?

ただ、個人的に非常に残念だったのはストーリー面です。本作は悪までもビジュアル重視となっているので、ストーリーを求めすぎると痛い目に合うことでしょう!

しかし、オーストラリアへ行った事のある人にもない人にも観てほしい作品です。
Iefaebltouumv
Iefaebltouumv
オーストラリアの原住民は、移民してきた囚人どもに殺されたのに、日本軍が殺したことにされてます。
恐ろしい大嘘物語です。
そのうちユダヤ人虐殺も日本人のせいにされるのでしょうか。
Cldebsinlo
Cldebsinlo
ニコール・キッドマン演じるサラが魅力的でした。新しい世界に仰天しながら、純に真直ぐに自分らしさを貫いているのが素敵です。アボリジニの少年ナラとの交流がまた、泣かせます。

カウボーイ物って久々ですが、いいですね。懐かしいっていうか、ハリウッド映画を観たっ!て気になりました。ヒュー・ジャックマンがカッコ良いです。

ナラを通じてアボリジニや黒人の当時の立場も描かれています。
第2次世界大戦当時、結局、両陣営が人種差別をし、命の重さをを差別によって振り分けていたことに心が痛みます。
Sgpokmhxsin
Sgpokmhxsin
この映画、「風と共に去りぬ」みたいな作品だと思って観たら失敗する。たしかに“タラ”のように領地“ファラウェイ・ダウンズ”をホームとし、帰る場所があることの大切さを謳ってはいるが、第二次世界大戦突入はスケールを大きくする味付けに過ぎず、むしろ流れとしては「大いなる西部」に近い西部劇だ。映像も抒情詩的などと先入観を持たないほうがいい。CGをたっぷり使った現代的な描写だ。(日本軍による爆撃シーンは見ていて辛いが・・・)
それでも単なるラブ・ロマンスもので終わらなかったのは、先住民アボリジニの少年ナラ(ブランドン・ウォルターズ)の存在。この少年、目元が魅力的だ。たしかに激動の時代の中でサラという女性が力強く成長し変化していく物語ではあるが、少年の目線でサラとの出会いから成人の旅立ちの儀式“ウォークアバウト”の時期を迎えるまでを描いた作品だと思った方がしっくりくる。
フレッチャー役デビッド・ウェンハムの悪役ぶりがよく、前半は久々にお茶目で明るいニコール・キッドマンで楽しめる。1500頭の牛の暴走も迫力がある。そして、時代の流れと変化を、街の酒場でのやりとりによって表現する演出が面白い。
せっかく面白い作品なのに、要は宣伝方法が間違ってる。