指輪をはめたい

6.4/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   108分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   岩田ユキ
劇場で   11月19日 2011
この映画を見たい?
 映画を見たい    しない

50% 欲しいです,合計 174

レビュー  |  共有する 

指輪をはめたい プロット

芥川賞作家・伊藤たかみの小説を山田孝之主演で映画化。29歳独身で製薬会社の営業マンとして働く片山輝彦はある日、頭を打って気を失ってしまう。目を覚ました輝彦はカバンの中に婚約指輪を見つけるが、その指輪を誰に渡そうとしていたのか思い出せない。そんな時、輝彦の前にまるでタイプの異なる3人の女性が現れて……。輝彦をめぐる3人の女性には、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴が扮する。監督は「檸檬のころ」の岩田ユキ。

指輪をはめたい 俳優

指輪をはめたい 写真

指輪をはめたい Related

FPSオンラインで映画を見る
FPS
プロット  日本
03月29日 劇場で
津島 福島は語る・第二章オンラインで映画を見る
津島 福島は語る・第二章
プロット  日本
03月02日 劇場で
舟を編むオンラインで映画を見る
舟を編む
プロット  日本
03月01日 劇場で
アクターズ・ショート・フィルム4オンラインで映画を見る
アクターズ・ショート・フィルム4
プロット  日本
03月03日 劇場で
デ ジャ ヴュオンラインで映画を見る
デ ジャ ヴュ
プロット  スイス
03月08日 劇場で
YOKOHAMAオンラインで映画を見る
YOKOHAMA
プロット  日本
04月19日 劇場で
π パイオンラインで映画を見る
π パイ
プロット  アメリカ
03月14日 劇場で
ラブリセット 30日後、離婚しますオンラインで映画を見る
ラブリセット 30日後、離婚します
プロット  韓国
03月29日 劇場で
ポーカー・フェイス 裏切りのカードオンラインで映画を見る
ポーカー・フェイス 裏切りのカード
プロット  オーストラリア
03月01日 劇場で
キラー・ナマケモノオンラインで映画を見る
キラー・ナマケモノ
プロット  アメリカ
04月26日 劇場で

指輪をはめたいコメント(18)

Msnpghoxski
Msnpghoxski
製薬会社の営業マンが何故か勤務中にスケートリンクで転び、記憶を失い、目が覚めると片手に結婚指輪、その候補に現れた3人の美女たちとの裏山死刑なバラ色の日々を描いた作品。

風俗嬢の真木よう子、人形劇屋の池脇千鶴、上司の小西真奈美の美女3人と、記憶を取り戻すためと称し、取っ替え引っ替えの交流を繰り返し、その相談相手に二階堂ふみを選ぶというあ、こいつ絶対最後不幸になるな感溢れる主人公演じるは山田孝之。演技の幅が広い笑。

そんなに有名な作品ではない割に豪華なキャスティング。池脇千鶴こんな役もできるのかと驚き。そして二階堂ふみやはりかわいい。あざとくかわいい笑。
ポップなDVDパケの割には意外と救いようのないバッドエンド。ただただ失恋した男の悲しいお話。
傑作モテキに似た感があるも、エンタメ要素が薄いため少し及ばず。山田孝之のアホっぽさを楽しめるのは間違いない笑。ラスト手前でJKにボコボコにされるシーンが好き。似合う笑。
ppkjtw
ppkjtw
ネタバレ! クリックして本文を読む
端から端まで個性豊かなキャラクターが散りばめられているので、観ていて飽きなかった。

特に、最初に出てくる医者が強烈。
あの喋り方、猫耳を描き足すシーン、最高だ。
また、レントゲン写真を「かわいく撮れてるのに」と言う医者も面白かった。

『絶倫コアラ』や『モンデルセン』などの言葉も楽しい。
聞き逃したくないので集中力も高まる。

遊び心があって、そのセンスも良くて、ストーリーもしっかりしているので安心して観ることができた。
Fiaeulepulteabs
Fiaeulepulteabs
原作は読んでいない。
この映画を観る限り、いったいこの映画、いったいどんな人間に向けて、いったいどんなメッセージを投げたかったのか、まったく判らない。

予告篇から察するにコメディかと観ていれば、すべてが一時的な笑いのギャグで、それが次々と連鎖反応を起こしたりはしない。
中盤のスケートシーンもだらだらと長く意味不明。
公園のシーン、急坂のシーン、どれも描きたかった構図と色彩というだけで、単独の写真か絵画を観ているようだ。
連続した繋がりがまるでない映像の羅列は、とりとめがなく、何を楽しんで時間を過ごせばいいのか。

いったい本命は誰なのか、という推理も空回りなら、実は誰だったというオチも、なんだか落ち着かない。

コメディでもミステリーでもないとしたら、いっそのこと、事故は男女二人で遭っていて、指輪を受け取るべき相手(ひと)はすでにこの世にいないというオチのほうが、よっぽどスッキリする。

あとで原作の大筋を調べてみたら、実は輝彦には30歳までに結婚したい理由があったなんて、この映画のどこから汲み取ればいいのか。

三人の女優も、見たままの配役で面白みがない。
小西真奈美と真木よう子の役を逆転できなかったものか。
意外なところでは、二階堂ふみが、若い女性の二面性を上手く演じて見せる。その割に、ポスターやクレジットでの彼女の扱いは小さい。

そして、なんといっても山田孝之がもったいない。
「指輪をわたしたい」相手を先に見せてしまえばよかったと思う。
そのほうが、ただ三人の女優の間を泳ぎ回るだけに見えた山田孝之から、恋に敗れた切なさと、フラれた彼女を見返してやりたいという男の単純な馬鹿さが滲み出て来ないだろうか。
先に見せてしまったほうが落ち着くオチもある。
Reideveere
Reideveere
ただのコメディかと思ったら後半すごく切ない。
自業自得というのかいえないのか。
二階堂にふられてグッタリしてた頃に三人に出会い寂しさを埋めるように三人と仲良くなってしまった事は仕方がないような気もする。
でも結局一番大切だった人を思い出し、指輪を渡そうとするがあんな事になり、三人も去ってしまい、寂しさはより一層増してしまった。
誰が悪いとかいう話ではないと思うけど個人的には二階堂がなんか最低冷たすぎ。
どことなくエターナルサンシャインを彷彿させた。

もっかい見たくなって見たけどやっぱり二階堂ふみ嫌いやわ。
Msnpghoxski
Msnpghoxski
ネタバレ! クリックして本文を読む
何とも切ない。どれだけ愛しているのか、愛していたのかなんてことの後に知るのです。
ただの魅力だけを人はあいしているんじゃない。二人の間にあるかけがえのないものが愛になるんだなぁと思いました。