あなたになら言える秘密のこと
プロット
スペイン
02月10日 2007 劇場で
カレには言えない私のケイカク
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
ええじゃないか
プロット
日本
03月14日 1981 劇場で
みえない雲
プロット
ドイツ
12月30日 2006 劇場で
消えない罪
プロット
イギリス・ドイツ・アメリカ合作
11月26日 2021 劇場で
消えない虹
プロット
日本
09月03日 2022 劇場で
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言えない秘密コメント(7)
最初はグイ・ルンメイ演じるシャオユーは、実は幽霊なのではないかと思って観ていた。やはり不穏な物語がここから展開するのかというこちら側の予測は、終盤になって外れていくことになる。
ファンタジックな仕掛けに気づいたときには、もうシャオユーとシャンルンの恋の行方を何とかしたいという一心に。
女子高生姿のグイ・ルンメイに萌えっ放し。
あのピアノ演奏がスタント無しの、ジェイ・チョウ本人のものとは!ピアノのキーをたたくように、グイの掌にタッチするシーンに嫉妬しない男がいるだろうか。
台湾では相当なスターらしいが、脚本・監督もこなしているこの人は一体何者なのだろうか。恐るべし。
シネマート六本木のクロージング特集上映で「みんな大好きグイ・ルンメイ」の一本。
まっさきに、頭に、浮かんだ。
大林監督が撮られた尾道3部作と似てるなぁ、
って思ったんです。海とか、細い道とか、そのひとつひとつが。
終演後、劇場に貼られていた雑誌の記事を読んでみると、
岩井監督の作品を観たことはあるが、大林監督の作品を
観たことはないとのこと。ヨミはハズレでした(苦笑)
ストーリーが
タイムスリップとまでは言い切れないものの、
それに近い設定になっていましたので、余計に感じたんです。
セリフに「○○王子」なんてのも、出てきますので、
日本の映画、観ているんじゃないのかなぁ、って。
~言えない秘密~
ずっと「なにが秘密なんだろ」って探り続けていました。
セリフ「秘密」の言葉が出てくるたびに、ドキドキしてました。
これかな?それとも、これかな?いや、これは違うよな?
ヒトツ秘密がわかると、また秘密が出てくる。次から次へ。
気がつくと、スクリーンに、ぐいぐい惹きこまれている。
なんだか、スクリーンを通してでなく、じかにその世界を
みつめているような、感覚にはいりこんでしまう。
ラスト、ネタばれになるので書きませんが、
この、ストーリー展開には、驚愕しました。
ホラー映画でもないのに、
その瞬間、口元を手で覆ってしまいました。
同時に、感動して、大泣き開始。
その涙は、エンドロール中も、止まりませんでした。
♪♪ ♪♪ ♪♪ ♪♪
終演後、私、私の隣、私から5列ほど後ろの女性、
目を真っ赤にはらして、まだすすり泣いていました。
初監督、当然脚本も初めてですよね。
ずっと、以前からアイデアを温めていたのでしょうか。
いやぁ、とんでもない作品を観せていただきました。
心より、感謝します。ありがとうございました(笑顔)
映画「言えない秘密」(ジェイ・チョウ監督)から。
最初、変なタイトルだな・・と思っていた。
「秘密」とは、隠して人に知らせないこと。公開しないこと。
だから、言えないことが、秘密なんじゃないかと・・(笑)
原題を調べてみると「不説的、秘密」。
そうだよなぁ「言えない秘密」ではなく、
「説明できない秘密」なんだよ、と自分で納得した。
(英語では「secret」)・・これまた説明不足。
少なくとも、主人公の女性が口にした
「誰にも言えない秘密よ」の方が、ピッタリだと思う。
帰宅してから、メモを振り返ると、その場面場面で拾った
一つひとつのフレーズが、意味をもって繋がってきた。
最後の展開で、それまでに口にしていた台詞が、
そうか、だから、あの時、あんなこと言ったんだ・・と
生き返ってくる感じがする。
「僕の彼女はサイボーグ」など、
彼女が未来から来たストーリー仕立て「日本映画」と、
今回の過去から来たストーリー仕立ての「中国映画」。
比較してみると面白い。
とにかく台湾の学園モノの甘酸っぱさは然ることながら、グイルンメイが見せるやきもち焼きの表情には白旗。
一瞬で惹かれ合った2人は学校の帰り道に自転車で2人乗りをしながらお互いのことを語り合い、きずなを深めていく。
しかしシャオユーは持病のぜんそくのせいで学校も休みがちになり……。
青春純愛ラブストーリーです(*^^*)
しかし…タイトルどおり秘密があり、後半は予想だにしえないまさかのSFサスペンスミステリーも(゜ロ゜;
SFが入り切ないので『バタフライエフェクト』や『イルマーレ』が好きな方はどっぷりはまります(;_;)
公開時、大絶賛されたのに、まったくDVD化されなかったので署名運動にまで発展?した秀作!
版権がエーベックスから松竹に移りようやくDVD化されました(^o^)
脚本・音楽・映像・演技すべて◎