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コーヒーはホワイトで プロット 日本 02月16日 劇場で
記憶の居所 プロット 日本 02月17日 劇場で
ドラレコ霊 プロット 日本 02月23日 劇場で
ホビッツベイ プロット ニュージーランド 02月23日 劇場で
つ。 プロット 日本 02月24日 劇場で
舟を編む プロット 日本 03月01日 劇場で
ハルフウェイコメント(20)
撮影途中からほぼアドリブで展開されたこともあって当時まだ若かったキャストが自由にでも探りながら演技しているのがとても魅力的。個人的にはこの頃の仲里依紗さんとても好きです!こんな友達欲しかった!(笑)
よくある少女漫画の実写化とかではないから何か劇的な展開が起こったりドラマティック!みたいなことが起きるわけではない。でも高校生の頃のあの日常を切り取った、みたいな何気ない会話と他愛もない時間。
大沢たかおさんとの行けな。のくだりも大好きです。笑 とにかく一瞬一瞬が眩しいというか、若さというか、儚いけど誰しもが持つあの時間。
ストーリーとSalyuさんの歌が完璧にマッチしていて何も言えない、、戻れないからあの時間が愛しいのかもね。
元々台本はあったものの、リアルさを追求するためにアドリブ中心になったとのことで、北乃きいさんと岡田将生さんの会話がほんとになんてことのない内容です。普通の映画だったら「くだらねぇシーン見せやがって!」となるところですが、演技では出せない高校生のリアルさが滲み出ていてその意味のない会話に尊さを感じました。
ラストは誰もがこれで終わり?と突っ込みたくなると思います笑 でも高校3年生のわずか数ヶ月のその瞬間に価値があるわけで、将来どうなるかというのは二の次なんでしょうね。
そして、halfwayの歌詞をじっくり聴くと二人の将来を歌っているように思えて仕方ないです。
「あなたの心のドアの鍵を
持てたら もし持ってたなら
今でもふたりは
なんてごめんね」