ヘンリー&ジューン 私が愛した男と女
プロット
アメリカ
01月15日 1991 劇場で
妻が結婚した
プロット
韓国
09月26日 2009 劇場で
彼女が水着にきがえたら
プロット
日本
06月10日 1989 劇場で
なぜ彼女は愛しすぎたのか
プロット
フランス
09月11日 2004 劇場で
誰かがあなたを愛してる
プロット
香港
09月15日 1989 劇場で
僕が愛したすべての君へ
プロット
日本
10月07日 2022 劇場で
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彼が二度愛したSコメント(20)
秘密の会や女性達、魅力的なヒュー•ジャックマンの謎、爆破で死んだと思った彼が生きてたなど、展開がスリリングで面白かった。
ヒロインもミステリアスで可愛い。
でも、娯楽映画。
見るのは一回で良いかな。
タイトルから勝手にラブコメ寄りなお話かと思ってました(観はじめた瞬間のトーンですぐ間違いだと気付きましたw)が、観終わった今改めてタイトルを見ると、稀にみる原題超えの邦題な気がします。
きっとこの映画が好きな人が工夫して付けたんだろうなあって。
序盤から引き込まれる作品でした。というのも対極関係にあるメインの二人、ヒュー・ジャックマンのチャラチャラした成功者っぷりとユアン・マクレガーの自分に自信がない感じの男っぷりのお芝居がとにかく完璧なのです。
ミシェル・ウィリアムズも“S”の雰囲気にホントにぴったり! どこかセクシーでどこかあどけなくて。モデル的な綺麗さじゃないんだけど自毛のブロンド(根元から金髪が生えてくるってどんな感覚なんだろうw)が綺麗で肌色というか白色に近い肌には思わず目を奪われる。最後の笑顔素敵すぎ。
マギー・Qやシャーロット・ランプリング演じる女性たちも作品にいい味つけしてました。個人的には彼女達のくだりをもっとみたかったくらい。
H・ジャックマンはプロデュースにも携わってるってことですが自身を含め人選的確すぎます。
感覚の話なんですがこの映画私は全体的に“流れ”がすごく小気味よかったです。
例えばジョナサンの欲求不満な感じからクラブにハマるまでの映像も、意図的に溜まってると伝えるための画だったり、E・マクレガー何カットベッドシーン撮ったんだろうってくらいなのに下品にならずにセクシーで、それがそのまま作中の雰囲気として流れてるというか…ああ上手く言えない。
なんか色んなラインを抑えてながらなめらかななんですよね。後半少し失速した感もあるので満点ではないんですが、好きな作りでした。
脚本もサスペンス、物語としては凡庸なものだしもう少しクラブや警察を掘り下げてたり絡ませたりして欲しかったなとは思うんですが、下衆ながらも常に一枚上手で有無を言わさないワイアット(「第一印象が肝心」の説得力w)に対してハラハラもしたし一瞬でもまさか一人勝ち…?と思わされた私は結構満足できましたw
最近やたらと悪役が多くなったような気がする、
「ヒューたま」ことH・ジャックマン。
あの笑顔の裏に何かありそうな顔してますからねぇ^^;
…というわけで彼はまずまずのハマリ役。
オビ…じゃなかったE・マグレガーはしっかり七三分け。
まじめを絵に描いた会計士がこれもまずまず。。
謎のヒロイン、M・ウィリアムズもロリータ顔に金髪、
ミスマッチなお色気で、、これもまぁ…アリですねぇ。
キャストはまずまずな感じで(脇もかなり豪華)
中盤までの官能サスペンス劇も悪くはないんだけど…
いきなり唐突なのが、謎解きから後半~ラスト(・・;)
えぇ!?(それほどビックリな展開でもないが)
なんか勿体ないな、ここまでの道筋が…みたいな。
サスペンスの王道をいくのかと思ったら、なんだか
崖から落っこちたような唐突な展開に?けっこう唖然。
あまりネタばれは出来ないけれど
(したらもっとつまらなくなっちゃいますもんね)
秘密クラブが、幅を利かすストーリーではなかったの?
あの…C・ランプリングまで出したのに!?みたいな^^;
サスペンスが中途半端になると、ドラマの方も同様で、
もう誰が悪役なんだか?分からなくなる感じでしたね。
さすがに会計士、が主役なのだから?アタマを使った
頭脳戦には…後半なりつつ…あったんだけど、なぁ^^;
今回、製作にも名を連ねているヒューたまですが、
宣伝方法と出来上がった中身とのギャップに、いちばん
驚いているのは彼かもしれませんね…次回に期待します。
(こんなクラブ実際にありそう。でも年齢に上限ないの?)
「こんな会員制クラブがあれば入りたい・・・」と思うのは、男であれば私だけではないはず。毎日が退屈、マンネリ化した日常に飽き飽きしているサラリーマンにぜひ、オススメしたい作品です・・・。