恋人までの距離(ディスタンス)
プロット
アメリカ
09月01日 1995 劇場で
恋愛リアリティーショー
プロット
日本
12月24日 2021 劇場で
大恋愛
プロット
フランス
12月24日 2022 劇場で
恋愛季節
プロット
中国
11月07日 1987 劇場で
恋愛時代
プロット
イタリア
06月26日 1956 劇場で
恋愛専科
プロット
アメリカ
08月25日 1962 劇場で
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近距離恋愛コメント(20)
これぐらいの甘さだと
少しくすぐったいけれど、
丁度良いくらいかな。
トムとハンナは一見、
男性女性を超えた親友同士に見えるけど、
ハンナが感情を抑えてその関係が成り立っています。
トムといえば、モテるものだから好き放題に女と遊び回り、
同じ女と連チャンデートはしないとか
家族に紹介しないとか
部屋には女を入れないとか
好き勝手なルールを作り結婚のそぶりを見せない。
ところが
ハンナが結婚相手を見付けて、
式が間近だと知って
初めてハンナのことを愛していることに気付く。
彼女のブライズメイドを引き受け、
自分の気持ちを伝えようとするが、
相手の男が完璧な人で、なかなか気持ちを伝えきれない。
まったくもって、
トムの気持ちに感情移入させるように
手が混んだストーリー展開に脱帽です。
とても面白い作品に仕上がっていました。
なお、必見なのは、
ハンナ役のミシェル・モナハンのキスの上手さです。
キスってこんな風にするものなのだって
魅入ってしまいました。
劇場に観にいきたいなぁって思っていたぐらい。
なのですが、
そんな私でも途中から疲れてくるぐらいべたべたでした。
さすがにもうちょっと意外な展開があってもよかったかなぁ。
映画「近距離恋愛」(ポール・ウェイランド監督)から。
まぁ、実際にはありえないような、恋人以上なのに友達だ、
と言い切る、男女の設定に無理がある気はするが・・。(笑)
それは置いといて・・
女性にもてるが「愛してる」とか「結婚しよう」とは
絶対に口にしない男性が、犬などペットには、
頬ずりしながら「愛してるよ」を連発するから、
相手の女性は不満だらけとなる。
「どうして、愛してるって言ってくれないの?」の問いに
男性は、犬を抱きしめながら呟く。
「女性相手になんか言えるか」と。
本当は、言いたいけれど、照れで言っているのか、
口にしたら最後、女性は、自分の男のように急に変わるから、
という意味なのか、私にはわかりにくかった。
最後は、結婚式をめちゃくちゃにして、新婦の女性を奪う物語。
映画「卒業」(サウンド・オブ・サイレンス)を彷彿させたが、
本当に「好き」という感情だけで結婚して後悔しない?と、
スクリーンの中の彼女に向かって叫びたくなった作品だった。
もうちょっと、なんとかならないかなぁ・・。(ぼそっ)
Enchantedの演技がいまいち平坦だったので、映画向きではないのかな、と思ったパトリック・デンプシーですが、この作品の彼はいいです。
「遊び人なんだけど、友達として付き合っている女性の重要性に気付く主人公。ところが、彼女は違う相手と・・・」というあらすじです。結構ありがちかと思うプロットですが、脚本がとてもよい感じで、最高のロマコメに仕上がっております。デンプシーに感情移入しまくりで心の中で応援してしまいました。
おすすめです!