クライマーズ・ハイ

6.8/10
合計23件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   145分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   加藤正人
劇場で   07月05日 2008
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クライマーズ・ハイ プロット

1985年8月12日、乗客乗員524名を乗せた日本航空123便が、群馬県多野郡上野村の御巣鷹山に墜落。群馬の有力地方新聞・北関東新聞社の記者・悠木は、事件の担当デスクに任命され、混乱する状況や次第に露わになっていく社内の人間関係の軋轢に押しつぶされそうになりながらも、未曾有の大惨事の真実を伝えるために奔走するが……。ベストセラー作家・横山秀夫の原作小説を、「突入せよ!『あさま山荘』事件」の原田眞人監督が映画化。主演は堤真一、堺雅人ら。

クライマーズ・ハイ 俳優

クライマーズ・ハイ 写真

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クライマーズ・ハイコメント(20)

hxpwgi
hxpwgi
64の情報に原作者の前作として出てたので、ちょっと調べてみたら評判よくてびっくり。
小学生か中学生のころに見た作品だったと思うのですが、初めて映画館で寝てしまった作品です。
御巣鷹山事故についてと聞いていたため、新聞社や山登りの話が大部分で見当違いな期待をしていたこともありますが、昔は内容が重過ぎて理解できなかったのかな?
改めて見てみると考えさせられる良い作品だと思うのかもしれません。
Vigehrabwt
Vigehrabwt
日航機墜落事故に直面した新聞記者達の物語です。
文章を記事にするだけでも、広告や締め切り、上司との折り合いなど様々なファクターが絡んでいて、そこにリアリティを感じました。

悠木は自分の軸である「チェック、ダブルチェック」を貫いて、大スクープを落とす決断をしましたが、それが彼のスター記者である所以な気がしました。仕事を運任せにしない姿勢はつくづく見習うべきだなと思います。

僕の好きなシーンはやはり、佐山の現場雑感です。
女の子の遺体を抱え、ただ呆然と天を仰いだ自衛官。空は美しいのに地上に目をやるとそこは機体の破片と遺体が転がっている。この空と墜落現場との対比が素晴らしかったです。

登場人物もひとりひとりがかなり人間臭くて面白いです笑。
Nsgiphxskmo
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セリフが全般に聞き取りにくくてどうもよくわからなかった。小澤征悦って何者だったのか?エンケンの変わり身もよくわからなかった。

それはともかく、正直大きなネタを前にした新聞社の醜い内輪もめをみせられてもなー、というのが最初の感想。題材が実際の事故だけに、地方紙の意地とか以前に新聞社のあさましさばかりが鼻につく。群馬か長野か、事故の本質にとってはまったくどうでもいいことに振りまわされるのは滑稽ですらある。伝えたかったのはそっちだろうか。
それでも3.5点つけたのはこの事故そのものが衝撃的だったから。当時のことを思い起こさせたし、事故に関係する職場がかなり混乱し、ハイテンションであったろうことは容易に想像できる。原作をしらないが、大きなネタは報道機関の人間をおかしくするというのがタイトルの意味だろうか。
しかし、実際に起きた大事故を前に展開される大人げない諍いに不愉快さを覚えたのも事実。新聞社の裏事情なんぞ、知ったことではないと思うと同時に、事故に対していろいろな想いを抱えつつも目の前のギスギスした人間関係や締切、配達、他社との凌ぎ合いといった日常の仕事の延長上に彼らはいたのだ、と思わされた。
もし、上記のようなことを伝えたかったのだとしたら、配役、演出などいい出来だと思う。
Sixhgpsomnk
Sixhgpsomnk
報道とは何か。
堤真一さんの演じる正義感の強い新聞記者を描き、商業主義の日本の報道のあり方を問う。
堤真一さんの演技が素晴らしかったです。
djeeud
djeeud
日航機墜落事故。
今でも墜落原因について陰謀説やら色々と様々な意見があって、本当のところは謎に包まれている。
墜落前の機長達の会話をネットで聞いた事があるが、聞いた後数日は何も手に付かなかった。

この映画では事故当日からの数日間の北関東新聞社を描いているから事故の描写はあまり出てこない。
でも、凄惨な事故現場を見た記者が気がふれてしまうシーンで滝藤賢一の凄さが現場の悲惨さを伝えている。

親友の病気の話や元社長秘書のセクハラのくだりは正直必要ないと思った。