ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト プロット

「ディパーテッド」「アビエイター」のマーティン・スコセッシによるモンスター・バンド“ザ・ローリング・ストーンズ”のライブ・ドキュメンタリー。2006年秋にニューヨークのビーコン・シアターで行われたライブの模様と、バンドのフロントマンのミック・ジャガーとスコセッシ監督のせめぎ合いが臨場感あふれる映像で収録されている。ライブには、ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトやクリスティーナ・アギレラも飛び入りゲストとして登場している。

ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト 俳優

ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト 写真

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ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライトコメント(17)

kjsjwfy
kjsjwfy
最近、地元のシネコンでもいろいろな試みが為されていて、
なかでも以前は土日だけだった気がする「オペラ」の上映が、
最近では平日でも上映されていたりする。。
ってことは、売れている?3,500円を出して観る人がいるのだ。
映画館でオペラ鑑賞??…とゲージュツ心に偏る私が観た
今回のストーンズ公演も、実はまったく変わらない気がした。
しかし、観てみて分かったのだ。いや~素晴らしい!!!
取りあげたアーティストや演出が世界的な事もあるだろうが、
―映画館では「映画物語」だけを観るものだ。
という固定観念が見事に覆されて、い~じゃないか!?
オペラだろうが、ロックだろうが、サッカー観戦だろうが、
つまりは巨大スクリーンで観ることに興奮材料が詰まっている。
それがもう、すご~く分かって嬉しかった。
興奮しつつ静かに(?)足を踏みならして彼らと歌った(^◇^)

とりたてて、ストーンズのファンだったわけではない。
だから彼らの演目もすべてを知っているわけでもなかったが、
そう言いながら「あの曲はまだか?まだか…?」なんて、
ゾクゾクしながらラストのアンコールまで待ってしまった…^^;
もちろん生ライブ(すごい値段だろうな)が一番なのは分かる。
でも、この環境(ヘルニア…じゃなかったプレミアスクリーン)で
さらには(レディースデイだったもんで)1,000円で、観られた私は
なんてラッキーなおばさんなの~♪と浮かれ女になってしまった。
スコセッシの映像センス(確かにあったと思うけど)に酔ったか、
彼らのシワの数に酔ったか^^;パワーに圧倒され観終えた頃には
コンサートを観終えたのと同様にグタ~っと心地よく疲れた。。

いいな。この試み!今回は確かに素晴らしかったが、
これからもこういうのをたまに作っちゃくれないだろうか…。
コンサートにはなかなか行かれない(時間的に金銭的に)ヒトでも、
映画館なら何とか足を運べるんじゃなかろうか。
自宅のDVD鑑賞より、はるかに臨場感は味わえると思うなぁ~。
(プロジェクターをお持ちの皆さまには羨ましい限りです)
…というわけで、これは映画館で観るコンサート映像に他ならず、
彼らのインタビュー映像も所々入っているけれど、それを含めて
知らない人、ファンでない人が観た場合、感想はまちまちでしょう。
あと、ロックですからね!!かなり音もうるさい(爆)
なにかの誤解で(ファンだったら申し訳ないが)おばあちゃん達が
ぞろぞろと出ていったのを目撃。。^^;
しかしあの世代でバリバリのロッカーであり続ける彼らの活撃に、
日本のロッカーズたちも頑張れ!!とついエールを贈りたくなった。

(ミックはあれだけ走りまわってても声がぶれないのだ。スゴイなぁ)
toxxuh
toxxuh
ここまで続けられている絆みたいなものがさりげなく表現されていて、多少じんわり来るけれど、うまいとは言い難い演奏を映像でじっと聴いていることへの苦痛を強く感じてしまった。
ほぼコンサートの模様を捉えた映像作品なので、ストーンズを本当に好きじゃなければ楽しめないような気がする。
繰り返しになるけれど、演奏そのものは決して称賛できるものではないけれど、技巧とか関係のない、言ってしまえば音楽というものを超越した何かが、彼らのパフォーマンスには確かにあった。それを丁寧に誠実に表現しきっているスコセッシには敬意を表するとしても、ファンじゃなければこの映像は楽しめない。後半は有名どころの曲(彼らの音楽は全部有名だといえばそれまでだが…)が連続して演奏されていたけれど、結構飛ばし見してしまった。
実際にコンサート会場に居たならば、間違いなく無類の感動を覚えただろうけれど、この映画にはそんな感情は起こらず…非常に優れた映像作品だとは思ったけれど…
fwzcwm
fwzcwm
映画がはじまりだした途端、監督のスコセッシとストーンズのメンバーとの静かな対立がつづく。ステージ・セットとカメラ位置に神経をすり減らすスコセッシ。しかし、ステージの作り方に疑問があったメンバーは、スコセッシにライブの曲順も何も知らせないという反抗を企てる。スコセッシは、はじまりの曲を予想しながらカメラ位置を決めて、さあステージの幕があがって一曲目はジャンピングジャックフラッシュ!...

さすがスコセッシ、最初から観客をドキドキさせて熱狂のストーンズ・ライブに導かせるなんていう、味な演出を見せてくれた。そして、ライブ中のカメラワークのうまさは、メンバーとごたごたなんかあったことなど忘れてしまうくらい(いや、最初からごたごたなどなかったと思うが)に見事!。ライブ演出のうまさも、さすがスコセッシと唸らせるものだった。
ただ、ミュージシャンのドキュメンタリーに名作も数多いスコセッシの作品としては、物足らない部類、と観た人の中に感じた方は多いかもしれない。確かに、過去のストーンズへのインタビュー映像はたくさん挿入されているのに、今のストーンズへのインタビューがほとんどないのには、ちょっと不自然には感じた。
しかし、昔のインタビュー映像を観るうちに、おそらく、同じことを聞いても昔と変わらない返答をストーンズのメンバーはするだろうし、ステージ上にストーンズそのものがあるのだから、今のインタビューは必要ないようにも感じるようになる。ストーンズのもつ迫力、ストーンズの真実とは、彼らの音楽そのものなのだ。

そのストーンズのライブについて、あれこれ言う必要はないだろう。還暦になるというのに、パワフルに動きまわるミック・ジャガーの迫力は凄まじいものだし、名曲の数々には観ている者もスクリーンの観客といっしょに立ち上がりたくなるくらいにノリノリになってくる。他にも、バディ・ガイが奏でるこてこてのブルースギターの音色、ドスのきいたクリスティーナ・アギレラの声量など、見どころは枚挙にいとまもないほどだ。
個人的には、キース・リチャーズのかっこよさに魅了された。特に、曲と曲のあいだにピックを観客席に投げる仕草なんて、キースじゃないとかっこよく見えないだろう、と思わずにはいられないものだった。そして、観終わったあとには、メタボな奴はストーンズのかっこよさなど真似できない、ことにシミジミと嘆くばかり、なのである。
Leacphseiav
Leacphseiav
You Got Me Rockingが発売された頃にどハマりして初期作品まで遡って聴きまくっていた時期がありました。その時以来はストーンズまったく聴いてなかったのだけれど、この映画で再びハマりそう。

映画だけど映画じゃない。パフォーマンスを体感し、ロックを感じろ。映像はとても良かった。
スコセッシ監督が一流スタッフ揃えて撮った傑作。
Eahcsergon
Eahcsergon
2006年NYビーコンシアターでの彼らの慈善コンサートの映画
さすがのライブパフォーマンスだ
スコセッシの映像もそんじょそこらのミュージックビデオとはクオリティが違う

だがスコセッシが本作を撮った目的と意義とはなんだったのだろうか?
頻繁に挟まれる彼らの若き日々でのインタビューの意味とは何か?
終盤にミックが60歳になってもやってる?と訊かれもちろんと笑顔で答える
そして冒頭、噛み合わない彼らとの打合せの為進まない撮影準備にカリカリと苛立つスコセッシが誰かに「ロックンロールなんだから……」となだめられて苦笑するシーン
これが対になっている

同じスコセッシ監督のラストワルツがザ・バンドの解散コンサートがヒッピー文化の終焉を活写していたように、本作はつまりローリングストーンズ、スコセッシ、冒頭リハーサル中に次々に記念写真を要求する功なり名を遂げた老人たち、このロック世代、即ち団塊の世代の締めくくりだったのだ
だから、スコセッシは自分の仕事光景まで撮らせ編集にも加えたのだ
壮大な同窓生記念写真なのだ

フィナーレシーンのように彼らは今退場しようとしているのだ
本作から10年以上経過して今それがハッキリと分かる

ラストワルツと本作は対になるロック映画であったのだ

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