デトロイト・ロック・シティ
プロット
アメリカ
10月14日 2000 劇場で
デトロイト・コップ・シティ
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
デトロイト
プロット
アメリカ
01月26日 2018 劇場で
メタル・ブルー
プロット
アメリカ
03月11日 1989 劇場で
ヘビー・メタル
プロット
カナダ
03月20日 1982 劇場で
メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー
プロット
カナダ
06月24日 2006 劇場で
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デトロイト・メタル・シティコメント(20)
気分が滅入った時とかに見ると元気をもらえる。
松山けんいちのクラウザーさんは最高。
見ている間これが松山けんいちだって全く感じさせない。ホントに漫画から抜け出してきたみたい。
ピアノ教室の前で小躍りするクラウザーさんがすごく好き。
クラウザーさんを崇拝する信者さんたちも好き。
"あたしはそんなんじゃ濡れねぇんだよ~~"って叫んじゃってる松雪さんも大好きだ。
ポップな曲を歌いたいのにデスメタル歌わなきゃいけない青年の葛藤。
トラクターシーンは少し面白い。あとは原作知らないので普通でした。
キャストのイメージも近いと思う。
誤解と曲解でデスメタル界をのしあがってしまうのだが、ファンと言い、社長と言い皆さん狂っておられる(笑)
松雪泰子が下品なビッチ臭い社長でいい味を出しており、説明ばかりしているいつものファンを大倉孝二が演じているのだが、非常によく似合っている。
そもそも原作の雰囲気が軽い感じなので、実写化にさしたる違和感がない。
特に松山ケンイチの情けない主人公根岸の腑抜け具合は原作のゴボウ野郎らしい。
部屋に社長(匠)に改装される様は哀れであるが笑えてしまう。
原作未読でどこまで楽しめるか?は懐の広さ次第と思う
何度も観たくなるような面白さがある。面白いだけではなくて観ていて勇気が湧いてくるし、デスメタルやっているのに松山ケンイチ演じる主人公がいい人で、売れても基本的にいい人には変わりない感じが安心感がある。心温まる映画。