仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド
プロット
日本
02月02日 劇場で
エレベーター・ゲーム
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アメリカ
02月02日 劇場で
COME TRUE カム・トゥルー 戦慄の催眠実験
プロット
カナダ
02月09日 劇場で
復讐のワサビ
プロット
日本
02月09日 劇場で
フジヤマコットントン
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日本
02月10日 劇場で
ザ・パイロット
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ロシア
02月16日 劇場で
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デュエリストコメント(5)
韓国映画を鑑賞する際、ポイントにしている女優がいる。それが、本作の主演女優であるハ・ジウォンだ。「恋する神父」のような正統派ラブストーリーから、近作「TSUNAMI」といったパニック大作まで堅実にこなせるこの女優の存在は、固定化されたジャンルの中でキャリアを重ねる傾向の強い韓国の女優界に会って、一際異彩を放つ。汚れ役さえ華麗に魅せる天性の存在感は、特に先鋭的な意欲作の中で起用されている。
そんな彼女が本作で挑んだのは、本格的なワイヤーアクションである。「過剰なまでの衝動、暴力」と、「むせ返るほどに情熱的なラブストーリー」の二極化が日本において顕著な韓国映画界。もちろん、それを否定するつもりはないが、この極端な作品群で未来永劫、世界の映画界に太刀打ちできるほど甘くない。それは、関係者が一番良く分かっている。
だからこそ、本作で挑んだのは「ハリウッド」と「香港」、そして「日本」のちゃんぽん映画作りである。基礎となる物語の展開は、正直なところ余りに陳腐かつ単純。とても絶賛できるものではない。だが、本作の場合はそれでよい。
「格好良い映像、これまで韓国が見せてこなかった優美と、スピード」
この一点に、本作の存在意義は集約される。とにかく、あらゆるジャンルのいいとこ取りに批判覚悟で取組み、単純という面での「韓国らしさ」を払拭するために手段を選ばない。だからこそ、本作にはハ・ジウォンが必要だったのだ。
剣技による力強さ、民族衣装の華麗さ、そして野暮ったさ。あらゆる可能性を一人で背負い、本作の方向性を無視した雑多な世界を引っ張っていく。どこに自国のフィールドを見出せばよいのか掴み切れない韓国映画界のために、本作を、ひいては一国の文化を華奢な身体で演じ切る。彼女が担う役割は、国宝級の素質と難しさを秘めている。
結果として、本作の興行的成功は成らなかった。だが、役割は十分に果たした。ハ・ジウォン。この一人の女性が今後韓国映画界にどんな旋風を巻き起こしてくれるのか。是非とも、注目して追いかけていきたい女優である。
とてもキレーなキレーな剣士さんと汚れてキッたない感じの隠密みたいな警察のねぇちゃんがやり合ってる。
深夜だったのでツイツイ寝てしまって最初の段階しか見てなくてレンタルしたけど、ちょっと中身(内容)は薄いかも…
でも映像で言えばA級でした。
かっこよくて、ドキドキしました。
愛し合ってはならない2人・・・
彼らは戦うことによってしか 愛を交わすことができない・・・
うわあ・・・切ないよう!
とにかく 禁断のかなわぬ愛のストーリーが大好きなので
それに プラス 戦い!
もう 私の心は ぐっちゃぐちゃの ハイテンションです!!
美形男子が好きで 許されぬ愛が好きな人 そしてアクション好きな人 おすすめです♪
最後は悲しい結末だけど、純愛と言うか…2人は剣で愛を確かめ合っているんでは?…
ハ・ジウォン主演作ということで観ました。
「チェオクの剣」と同じ原作だということに驚きました。
抜群にキレキレのアクションもすごいですが、何と言っても“悲しい目”との禁断のラブストーリーからも目が離せませんでした。
愛に生きるか使命に殉ずるか…この二択があまりにも切ない…。揺れ動く心情が堪りません。流麗な映像と共に紡がれる物語が秀逸でした。