WILL
プロット
日本
02月16日 劇場で
QUEEN ROCK MONTREAL
プロット
アメリカ
02月22日 劇場で
落下の解剖学
プロット
フランス
02月23日 劇場で
コヴェナント 約束の救出
プロット
イギリス・スペイン合作
02月23日 劇場で
シノアリス 一番最後のモノガタリ
プロット
日本
02月23日 劇場で
METライブビューイング2023-24 ヴェルディ《ナブッコ》
プロット
アメリカ
02月23日 劇場で
このサイトは、映画のポスター、予告編、映画のレビュー、ニュース、レビューに関する総合的な映画のウェブサイトです。私たちは最新かつ最高の映画とオンライン映画レビュー、ビジネス協力または提案を提供します、私達に電子メールを送ってください。 (著作権©2017-2020 920MI)。メール
フォロウィングコメント(12)
孤独な男が見ず知らずの人を追いかけることからはじまる、破滅の扉。
ストーリーの連続性を破壊し、過去と現在を目まぐるしく行ったり来たりする構成は、その後のNolan監督の作風の原点を連想させる。
70分の短い作品だが、見応えは充分。
「仕事」遂行の緊張感、破滅の道へのリアリティ、作品のなかに仕掛けられた数々のトリック。
主要な登場人物はたった3人で、話もシンプルなようでいて実は示唆に富んだ深みのある作品になっている。
まさにNolan監督のgiant step。
人間の描き方がとてもうまいなと、本当にそう思う。
自分に自信のない人間は、自分なりの価値観や哲学を強く持っている人間の言葉を信じてしまいたくなる。それが、たとえ泥棒の言葉だとしても。
クールな口調で物事を瞬時に判断し、自分の決めたルールや美学は崩さず、そしてときに感情的になる人間らしさもある。憧れるでしょう、普通。
そしてそれは犯罪という非社会的な行為から生まれる言葉だからこそ、妙な説得力がある。
言葉は強い。
そして、怖い。
ボクはこっちの方が好きだけど。
悔しいなぁ…