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サン・ソレイユ プロット フランス 05月23日 1986 劇場で
ネイティブ・サン プロット アメリカ 01月01日 1900 劇場で
マザー、サン プロット ドイツ・ロシア合作 09月06日 1997 劇場で
ゴッドファーザー&サン プロット アメリカ 10月23日 2004 劇場で
ファザー、サン プロット ドイツ・ロシア・フランス・イタリア・オランダ合作 04月29日 2006 劇場で
レッド・ドラゴン プロット アメリカ 02月08日 2003 劇場で
レッド・サンコメント(7)
三船敏郎とブロンソンの関係が気持ちいい。アラン・ドロンの悪者ぶりも最高で、すっごく面白い。特に日本人や侍をかっこよく描いてくれていて感激する。売春宿で三船がためらわずに女を抱いているのがかっこいい。
マカロニ・ウェスタンがあるなら「うどん」でも?、いや侍・ウェスタンがあってもと頭で言い聞かせるも無理がある、いかに剣の達人でも飛び道具相手では勝負にならない・・。
そこで考えたのが敵をインディアンにして槍との殺陣で本領発揮、加えて弓、手裏剣なども駆使、乗馬はおてのもの、巧みに荒れ地を下って見せるときましたか。
数々の黒澤作品で既に海外にも名の知れた俳優だった三船敏郎だがハリウッドデビュー作「グランプリ」で破格のギャラ(東宝では600万円だったがなんと1億円)に味を占め三船プロの方から企画を持ちかけたという海外進出2作目の作品。
奇抜なストーリーもさることながらアラン・ドロン、チャールズ・ブロンソンと言う豪華スター競演というだけでも話題性は十分、外国人の描く日本人のイメージは噴飯ものが多い中、切腹でもしたらどうしようとハラハラしながら観ていましたが流石に三船さん、毅然と武士道を全うしてくれました。余計な気を使うので餅は餅屋に任せた純西部劇でいいでしょう。