アフガニスタンのソビエト軍最強師団に捕えられた友人を助けるために戦う男ランボーを描く、シリーズ第3作。製作総指揮はマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナ、製作はバズ・フェイシャンズ。監督はピーター・マクドナルド。原案・脚本・主演は「オーバー・ザ・トップ」のシルヴェスター・スタローン。原作はデイヴィッド・マレル、共同脚本はシェルドン・レティック、撮影は「フェーム」のジョン・スタニアー、プロダクション・デザイナーはビル・ケニー、音楽は「インナー・スペース」のジェリー・ゴールドスミス、衣装はリチャード・ラモット、SFXはトーマス・フィッシャー、スタント・コーディネイターはヴィク・アームストロングが担当。出演はほかに「ランボー
怒りの脱出」のリチャード・クレンナ、「太陽の帝国」のマーク・ド・ジョング、「ロボコップ」のカートウッド・スミスなど。
ランボー3 怒りのアフガンコメント(20)
シルベスタースターローンじゃなければ演じられない凄さがある。
現代のアクション映画がチープにすら感じる
CGでは出せない味わいがあり
昔のアフガン情勢等も参考になる
30年前の映画が現代にも通ずる問題だから奥深さもあり昔のアフガンの風景も楽しめて大満足でした!
ゲームでコントラスピリッツをやっていたのでああいう内容は本当に好きです!
ソ連の非道なアフガン侵攻。それを告発するかのようなドキュメントでもあり、前作のB級内容からは一変。当時としてはタイムリーな内容でもあるけど、21世紀に入って、次はアメリカがアフガン戦争を始めたというのはなんとも皮肉。アレクサンダー大王、チンギスカン、ソ連、アメリカと侵略され続けてるんだな・・・
クライマックスでは派手なアクションからゲリラ部隊が救援に来るシーンがよかった。しかし、最後の雰囲気は西部劇そのまんまだなぁ・・・
これが本当のアクション映画だ!
今どきのスタイリッシュなアクションではなく、スタローンの血と汗が染み付いた様な、痛みを伴うアクション。エキストラなど、本気で怪我しているシーンが多数ある様に感じられる。
起承転結もしっかりとれており、80年代とは思えないクオリティの大作だ。