うしろ暗い過去を持ったティーンエイジャーたちがその秘密を知る謎の人物に襲われるホラー。監督はTVドラマの監督として活躍し本作で劇映画デビューを飾ったジム・ギレスピー。製作は「ボルケーノ」のニール・H・モリッツとストークリー・チャフィン、「あなたが寝てる間に」(原案)のエリク・フェイグ。製作総指揮は「ケーブルガイ」のウィリアム・S・ビーズリー。人気ヤングアダルト作家ロイス・ダンカンの同名小説を基に「スクリーム」のケヴィン・ウィリアムスンが脚本を執筆。撮影はギレスピーと短編映画で幾度かコンビを組むデニス・クロッサン。音楽は「ライアーライアー」のジョン・デブニー。美術は「ラストマン・スタンディング」のゲーリー・ウィズナー。編集は「コン・エアー」のスティーヴ・モルコヴィッチ。衣裳は「ビバリー・ヒルズ・コップ3」のキャサリン・アデアー。SFXは「レリック」ジョン・D・ミリナック。出演は「天使にラブソングを2」のジェニファー・ラヴ・ヒューイット、『バッフィ・ザ・バンパイア・キラー』(TVシリーズ版)でタイトルロールを演じるサラ・ミシェル・ゲラー、「白い嵐」のライアン・フィリップ、「逢いたくて」のフレディ・プリンゼ・Jr.、「ウワサの真相
ワグ・ザ・ドッグ」のアン・ヘッチほか。
ラストサマーコメント(11)
でもこの殺人鬼の場合、ちゃんとした理由があるから責められないけど。
この作品観たあと、雨合羽のフード被ってる人観ると怖くなった。
リアルタイムで知らないジェニファーとサラなのですが、昔はかわいかったんですね。
原題が、「こないだの夏お前らが何したか知ってんぞ」なので、あらかた犯人の目星はつくわけですが、
それでもキリキリと周囲の人から追い詰めていく手法が心理的にも怖かったです。
この人たちは関係なくね?な人を殺して、あなたの恨みの矛先は?と突っ込みたくなりますが、ノリで見ればいいタイプの映画だと思います。
次回作絶対ありまっせな終わり方も、次回作あるの知ってても、絶望で終わるのがやっぱりホラーですよね。