フィアレス

6.9/10
合計15件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   00分
言語   英語
地区   アメリカ
劇場で   06月25日 1994
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フィアレス プロット

飛行機事故から奇跡的に生還したことを契機に、死の恐怖から開放された男の行動を通して、生と死の意味を問う異色のヒューマン・ドラマ。ラファエル・イグレシアスが91年に発表した同名小説を彼自身が脚色し、「いまを生きる」「グリーン・カード」のピーター・ウィアーが監督。製作は、92年に他界した「推定無罪」のマーク・ローゼンバーグと、「白く乾いた季節」のポーラ・ワインスタインの夫婦の共同。撮影は「バグジー」のアレン・ダヴュー、音楽は「危険な年」「刑事ジョン・ブック
目撃者」などでも監督と組んだモーリス・ジャール、美術は「モスキート・コースト」のジョン・ストッダートが担当。主演は「フィッシャー・キング」「失踪
妄想は究極の凶器」のジェフ・ブリッジス(主人公が心象風景として描く画は彼の筆による)。共演は「愛の果てに」のイザベラ・ロッセリーニ、「忘れられない人」のロージー・ペレズ、「バートン・フィンク」のジョン・タトゥーロ、「アマデウス」のトム・ハルスら。

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フィアレスコメント(3)

poprya
poprya
飛行機苦手なのに乗っちゃって事故に遭って
恐怖心がなくなってしまった人の映画
ピーターウィアー監督の力作

本編でかかるU2の曲とその時のシーンが
鳥肌物です

U2を好きになった切っ掛でもある映画
.
Pgnuoehleh
Pgnuoehleh
ベニチオ・デル・トロがまだ若く、ふくよかな感じ。ヴェトナム帰還兵のように恐怖を克服した男の表情を上手く表現するブリッジスだが、元々無表情のためか、それほど作っていないような気もする(ラストは良かったけど)。

飛行機事故の被害者たちにセラピーを行うシーンでは、中々雰囲気が良かった。医師のジョン・タトゥーロも静かな演技。PTSDへの対処法をも考えさせられた。前半の展開としては面白みのない淡々としたモノだが、これだけのめり込んで観てしまうのは、演技力のぶつかりあいが迫力あったからだろうなぁ。

ゲームに夢中になる息子を「人間は死んだら終りなんだぞ」と叱るところからも、命の尊さを訴える内容となっている。でも、あのショック療法はひどいような気がする・・・
Nsgiphxskmo
Nsgiphxskmo
監督のピーター・ウィアーは『ピクニック・アット・ハンギングロック』『危険な年』『刑事ジョン・ブック/目撃者』『モスキート・コースト』等の[異文化との衝突]を描いたドラマを得意にしているのだけど、半面イングマール・ベルイマンが[神の不在][神の沈黙]と呼ばれる作品で知られている様に、ウィアーにも[神との対峙][神との対話]と言ってもいい作品を撮っている。
前者が『モスキート・コースト』ならば後者にはこの作品や『いまを生きる』がそれに当たり、『モスキート…』は得意の[異文化との衝突]も加わりとても見応えがあるのだが(評判は非常に悪いが…)この作品では映画の途中からストーリーが破綻し始めてしまっているので好みがとても別れる作りになっている。
それでもラストはこの監督らしさに溢れていたと思うが…。