バグダッド・カフェ プロット

アメリカ西部の砂漠に佇む寂れたモーテル「バグダッド・カフェ」に集う人々の交流を描いたヒューマンドラマ。ドイツから夫と共にアメリカ旅行に来たジャスミンは、夫婦ゲンカの末に1人で車を降り、モハーベ砂漠にあるモーテル兼カフェ「バグダッド・カフェ」にたどり着く。バグダッド・カフェには不機嫌な女主人ブレンダら一癖も二癖もある人々が集い、いつも気だるいムードが漂っていた。しかしジャスミンの出現により、彼らの心は次第に癒やされていく。1994年には17分の未公開シーンを追加した「完全版」、2008年にはパーシー・アドロン監督がオリジナル版を再編集した「ニュー・ディレクターズ・カット版」が公開された。

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バグダッド・カフェコメント(20)

xwcwiw
xwcwiw
非常に評価の高い古い作品を観ると「ん?」ってなってしまうことありません?
僕にとってはこれがそれに当たります。
映像技術の低い古い時代の作品であることを考えれば、決してつまらない作品ではないです。むしろ、色調だったり、音、雰囲気だったりはよく出来ていると思います。
でもねぇ。。。
やっぱり若干の単調さがダメでした。もちろんそれは個人の好みでしょうが。

徐々にカフェの空気が和らいでいく流れと、ちょくちょく入るくすりと笑えるシーンはよかったです。
一番印象的だったのは、最後にジャスミンが帰ってきて盛り上がっている中、デビーが”too harmony”と言って出ていくところ。ただのハッピーエンドじゃなくて、そういう人間もいるということをちゃんと描いていたのは面白かった。

印象は選びたい選択肢が無かったので・・・。挙げるなら「人間味」「感性」とかでしょうか。
Xisssxsgsk
Xisssxsgsk
ここ数年レビューお休みしてましたが、久々にこの作品観たらレビューしたくなりました。
またゆるりゆるりとレビュー投稿しようと思います(笑)

さて、「バグダッド・カフェ」は20代前半に渋谷の映画館で観て大好きになった作品です。
ミニシアター系の映画ですが、結構ヒットしたんじゃないかな。。。

とにかく映像の色味が好き(笑)
砂漠の砂色と青い空と、寂れたカフェの風景になんとも言えない魅力を感じたのを今だに覚えているくらいで。
あれから何度も観てるけど、やっぱり好き(笑)

ちょっと癖のある登場人物も好きです。
突然やってきた訳ありのドイツ人女性ジャスミンの周りの人を惹きつける人柄と、彼女と関わることで変わっていくバグダッド・カフェを営むブレンダ家族。訪れるお客さん。
砂漠の砂嵐に覆われて荒んでいたバグダッド・カフェが、思わず寄りたくなるように明るく、だんだんと色付いていく様が本当に癒される(笑)

とっても心温まる作品だと思います。
そして、すごく前向きになれる作品です。

今でもやっぱり大好きです。
Nxiomhspsgk
Nxiomhspsgk
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「バグダッド・カフェ」の上映当時、私はミニ・シアター作品を鑑賞することが「イケてる」と思っていたティーンエイジャーでした。内容は良く分からないけど鑑賞しただけでオシャレになった様なそんな気持ちにさせてくれた数々の作品。「バグダッド・カフェ」もそのうちの1本。

そして、そんな時が懐かしくて数十年振りに再鑑賞。

フィルムの美しさと気だるい音楽だけが印象に残っていたのですが、中年女の友情と再生を描いたなんとも頼もしい作品だったではありませんか。

モーテルの女主人ブレンダが抱える日常的なイラつきも、ドイツ女性ジャスミンの抱える心の流浪も、自分が人から認められない「疎外感」が原因。立場の違うふたりが互いに互いの人生を認めあった時から、友情が育まれていきます。ブレンダが持っていない大らかさとジャスミンが持てなかった子供。彼女達は、お互い持たないものを通じて喜びを分かちあいます。

ありったけの明るさで周りを照らせば、人は割とどこでもやっていける。相手を認めれば認めるほど、人は互いに優しくなれる。自分を認めれば認めるほど、もっともっと満たされる。色んな人がいるから、人生を補いあえる。そう、私の人生も。

この作品は、中年女を「孤独」や「疎外感」から解放してくれるオバちゃんの桃源郷の様な作品です。
dqcyvlp
dqcyvlp
映像の古い雰囲気は良い
Noxhigskmps
Noxhigskmps
15年くらいまえに見たときは、音楽とかいかにも芸術映画っぽい撮り方で、いいじゃん、と思っていましたが、今見るといまいちでした。なぜかというと15年で僕の性格もねじれてしまって素直に感動できなかったからです。
日本を離れて10年近く、バグダットカフェに似ていなくもない雰囲気の町に住んでいます。そこで感じるのは住んでいる人間の苛立ちと無気力さです。こんなところ大嫌いなのに、ほかの場所では生きて生きない、こんな俺たち生きて生けるはずはない、という決め付けと諦めから、そこに甘んじている人たちが多い。彼らにとっては主人公のような別の視点を持った人間がどこからともなくやってきて、自分たちのつまらない生活を良くしてくれる、そういうのが救いなのかもしれません。でも実際にそういう人間といると時々いやになります。どうして自分で変えようとしないのか?自分がかわろうとしないのか?そういう努力をしないまま誰かに依存したり嘲笑したり、そういうのは最近飽き飽きです。
主人公の女性が帰ってきて一件落着、となりますが、本当にそんなにものごと簡単かよ、と、思わずつっこんでしまいました。
すごく個人的な感想で、屈折してるので、まず共感してくれる人はいないと思いますが、書きたいので書いておきます。

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