人気韓流ドラマ「宮/Love in Palace」でブレイクしたJohn-Hoonと、「春琴抄(2008)」など映画を中心に活躍する斎藤工がW主演する、ソウルを舞台にした日韓合作の青春ドラマ。監督は「ボーイ・ミーツ・プサン」の武正晴。ソウルの片隅にひっそりと佇む伝統菓子店「牡丹堂」に偶然やってきたフード・ルポライターの井坂は、寡黙な店主サンウが一人で切り盛りするその店の味に魅了されるが、店は地元のヤクザから立ち退きを迫られていた。そこにミュージシャンを夢見て家を出たサンウの弟・サンヒョクが現れるが……。
カフェ・ソウルコメント(5)
大体は想像していた感じですが、時間長い割には長く感じさせない映画。
これ見た後は韓国の伝統菓子を食べてみたくなることうけあいです。
そこはかとない友情もあったりして、スマッシュヒットな映画ですねー
子供の頃に自分が見た風景に似ている感じがしました。
そして世代の違う登場人物たちに共通する思い出の味・・
私は同じ味を共有しているわけではありませんが
誰にもある幼い頃の思い出の味、
大きな愛に守られていた幼い頃を思い出して涙がこぼれました。
奇抜なストーリーではありませんが
観た後、心にあたたかい何かが残る映画だと思います。
観る前はそんなに期待していなかったので得した気分です。
とっても泣けました。出会いって良いことも悪いこともあるけどいいですね。素敵な作品