チャイニーズ・ゴースト・ストーリー(1987)
プロット
香港
01月14日 1989 劇場で
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2
プロット
香港
11月03日 1990 劇場で
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー スーシン
プロット
香港・日本合作
11月21日 1998 劇場で
チャイニーズ・ゴースト・バスターズ
プロット
香港
02月01日 1989 劇場で
A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー
プロット
アメリカ
11月17日 2018 劇場で
ネバーエンディング・ストーリー3
プロット
アメリカ・ドイツ合作
01月01日 1900 劇場で
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チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3コメント(2)
内容は、お師匠さんとの旅を続けながら修業する僧侶(トニー・レオン)が、一夜の宿で泊まった廃墟寺で妖艶な女幽霊と会う設定。そこで、僧侶は幽霊と打ちとけ、彼女の霊を解放すべくボス幽霊と対決するという展開をコミカルに描いています。
怖い話ではありますが、どこかお盆に子供に聞かせるお話のようで、おとぎ話みたいな美しさもある作品にしあがっています。正直、エクソシストやリングより好感が持てました。特撮バレバレな安っぽさが、子ども心をくすぐりもします。
さらに中国舞踊という伝統文化があるだけあって、本作の幽霊はとても華麗で、さらにお茶目。そんな彼女に次第に恋心を募らせる僧侶のうぶな演技が、なかなかの癒しで観てて心地よくなります。
ただ、本作が子供むけに作られているかというと、そうではありません。結構お色気なところがあるし、首や手が吹っ飛んでいくシーンなんかは、そこまでやらなくてもとわたくしなんかは思ってしまいます。そう考えると、本作は童心に帰りたい大人向けの作品ということになるのでしょう。
幽霊役をやったジョイ・ウオンの色気にのろけてしまいました。
まあ、二人とも大がいくつもつくほど好きなことには違いないのだが。