ダンス・ウィズ・ウルブズ プロット

ケビン・コスナーが主演・製作を務めて初メガホンをとり、南北戦争時代のアメリカを舞台に、先住民と交流を深めていく軍人の数奇な運命を壮大なスケールで描いた西部劇。1991年・第63回アカデミー賞で作品賞・監督賞など7部門に輝いた。1863年、秋。南北戦争の激戦地で北軍を勝利に導いた英雄ジョン・ダンバー中尉は、勤務地を選ぶ権利を与えられ、当時の最西部であるサウスダコタのセジウィック砦に赴任する。見渡す限りの荒野が広がる地で、彼は愛馬や野生の狼と共に孤独ながらも満ち足りた生活を送り始める。やがてダンバーはこの地に暮らすスー族と交流を深め、彼らから“狼と踊る男”という名前を授けられる。後に、50分以上のシーンが追加された全長版「4時間アナザー・ヴァージョン」が公開された。

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ダンス・ウィズ・ウルブズコメント(20)

Pnriuatormnt
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南北戦争当時を舞台にインディアン側の視点から捉えた西部劇。途中は眠気に襲われましたが徐々に作品に引き込まれて時が経つのも忘れた。3時間の長尺ですが時間の長さは感じない作品。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2020-4
Aehreectonrh
Aehreectonrh
🎵午前十時の映画祭は 今年限りでラストを迎える 鈍いあたしは今頃知った まるで人生一周遅れね はやる心で 日曜 迎えた~~~

東京ららばい(中原理恵)の節でご唱和お願いいたします😅

Dances with Wolves
観ました❗良かった~
一匹狼🐺や愛馬🐴との友情も含めた、男の物語。

新型肺炎に懸からないように、マスクをして、中国人の多い歌舞伎町のTOHOシネマズに向かいました。

南北戦争のさなかにも先住民(インディアン)との戦いや先住民同士のいさかいもあったのかとあらためて知りました。史実と違うかもしれないけど。
判官贔屓というか、やはりモンゴロイドのわたしは、カムチャッカ半島、アラスカを越えてアメリカ大陸に渡った遠い先人としてのインディアンを応援したい気持ちが強いです。ナバホ族、ズニ族、ポピ族などのラグや装飾品なども大好きです。
第2次世界大戦中、米軍は先住民出身者からなる暗号専門の部隊を組織したそうです。たぶん、言葉の意味や文法などが日本語と似ていて、文字文化がないから、かえって音で記憶しやすいと踏んだからかと思いますが、多分に民族的な差別に基づいて先住民に忠誠心を誓わせる目的もあったのではないかと思われます。使えるものは何でも使う。さすが、白人は狡猾ですね。
コスナーの主演/監督で、スー族の女性とのラブストーリーでもある本作ですが、お相手はインディアン女性ではなくて、幼少時に捕らえられた設定の青い目の白人女性でした。通訳としての重要な役割もあるわけです。
1997年のアンジェリーナ・ジョリー出演の True Woman(ロード・トゥ・ヘブン)も南北戦争当時の話しでしたが、インディアンの血が混じることのタブーも描かれます。アンジェリーナ・ジョリー自身がイロコイ族の血が混じるので、率先して出演したのではないでしょうか。でも、イロコイ族っていい名前ですね。わくわく😃💕します。

スー族と他部族のいさかいの場面ではライフルが大活躍しますが、部族同士の喧嘩にライフルを使うことに酋長が同意するかなぁと思いました。白人が部族間抗争にわざと銃を与えて、仲違いを強めたのでではないかと。 そんなことをレビューを書こうとすると考えてしまうのですが、そうじゃなければ、繊細かつ大胆な男気と先住民の生活を含めた北米大陸の自然に感動する良作です。インディアン役の役者たち、みんなステキでした。エキストラの先住民も多かった。今ではこんな映画作れるとは思えない。
バイソン(バッファロー)の群れのシーンもすごかったです。動物は一切殺していないと最後にクレジットが出ましたが、本当? 特撮? 今ならVFXですが、でも、趣(おもむき)ないでしょうね。 映画館の大画面でのデジタルリマスターはすごく良かったです。

追記
バッファローの大群を狩る撮影シーンは3500頭で行われ、至近距離での撮影は飼いならされた2頭で行われ、そのうちの一頭はニール・ヤングが所有、調教した「マンモス」君だとか。へー、ニール・ヤングすげー。特撮なしだそうです。驚きました。
ニール・ヤングは好き。声が。曲もね。有名な曲は、 Heart of Gold. Album は Southern Man、Only Love Can Break Your Heart の入っている After The Gold Rush が好き。ニール・ヤングのバックバンドは Crazy Horse だったけど、バッファロー飼ってるニールの方が crazy だよね。 反骨のロッカーだから、スケールが違う。

参考文献:https://ciatr.jp/topics/235831
bofjnzw
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正直、インディアンとの友情に終始した内容に違和感しかなかった。日本人が琉球人やアイヌ人と仲良くなって、友情物語を日本人が一方的な感情で作成したら、彼らはどう思うだろうか。侵略者、征服者のくせに、御涙頂戴映画のネタに先住民との友情を創作してしまうのは、征服者側のエゴでしかないと思う。だいたい、少数派の権利を重んじる現代に、そんな御都合主義の映画でウケを狙う神経がよくわからない。
バッファローを追いかけるシーンが延々と続くわりに、主人公の結婚はすぐに決まり、喪に服しているはずの女性はあっさり主人公に心奪われる。前の夫にDVでもされていたならともかく、そんなに簡単に死別した夫のことを忘れられるのだろうか。女性の感情も何も感じられず、見せ場だけを追求したツギハギ映画だ。
Uynisfuqntone
Uynisfuqntone
午前十時の映画祭10で観賞。

日本公開は1991年。
リアルタイムで劇場観賞した後、ソフト化直後にレーザーディスクを購入して何度も観た。
今はプレーヤーが壊れて本棚の飾りになっているが。
公開から30年近く。映像は陳腐化しているのではと懸念したが、ロケーションの美しさは色褪せず、バッファロー狩りシーンは大迫力。CGもドローンもない時代に見事な撮影だ。

公開当時、ダンバー中尉(ケビン・コスナー)は実在の人物だと言われていた気がするが、勘違いか。エンディングのテロップで実話だと思いこんでいたのかも知れない。
ただ、史実のインディアン大虐殺に材をとっているらしく、原作小説が発表された当時は、白人を非難しているとして出版を拒否した出版社があったとか。アメリカはまだそんな状況だった。
原作者自らが脚色に当たっている。

ケビン・コスナーが文字通り私財を投げうったチャレンジは、西部開拓史が先住民族掃討の歴史でもあったことと、インディアンが呪術を崇拝する野蛮人ではないことを示した。
今でこそインディアンの描き方に正しくない部分を指摘されたりしているが、他民族を正確に描くことはドキュメンタリーでも難しいこと。
当時としては大きな挑戦だったと思う。
スー族の敵であるポーニー族は旧来の野蛮人的な描かれ方に見えるが、白人と組んでスー族の壊滅を画策している狡猾さも描かれている。

“拳を握って立つ女”を演じたメアリー・マクドネルは、どことなくシガニー・ウィーバー寄りの芯の強さを感じる風貌で、本作のキャスティングは良かったと思う。
主人公と結ばれるのが白人だというのは、結局インディアン差別かともとれるが、インディアンの娘と結ばれれば良かったかといえば、そうとも思えない。

フロンティアスピリットを開拓精神と訳すが、意図せず英雄となった主人公が志願したフロンティアの地とは、人口密度が一定以下の開拓途上地域を指していて、その算定基準の人口に先住民族を含まないという定義があったらしい。
フロンティアという単語の印象が変わる。
アフリカから拉致して奴隷にした黒人たちの解放のために戦った北軍も、インディアンの虐殺には抵抗がないという不条理。
人は、人を差別して自分よりも下層民を作ることで存在価値を認識する生き物だ。
だが、人間を人と認めないという発想は差別を越えて区別しているわけで、全く恐ろしい思考だ。

主人公は、軍隊が自分を追って来るから部族を巻き込まないために妻を連れて去る。
だが、軍隊の目的はスー族掃討だという皮肉がこの映画の後日譚となる。

エンドロールで、トゥーソックス(狼)はダブルキャストだったことに初めて気がついた。
Gttcreecro
Gttcreecro
群れを襲う単体の外敵に捕食されることを知らなかったアメリカバイソンは、襲撃に立ち向かう習性を持っていたと考えられています。白人の入植前、6千万頭と推測されるバイソンの個体数は、1890年には1,000頭にまで激減します。ライフルを持つ白人の狩猟に対しても怯まず、逃げることなく立ち向かった事が、自らを絶滅の縁にまで追いやった一因になったと言う説もありますが。

異論ありです。
誰がそんなデタラメ過ぎる説を唱えてるんだか。

スー族に限らず多くのネイティブアメリカンの種族は、バイソンを追いかけ、定住することなく移動式住居の生活を送っていました。衣食住のほぼ全てを、バイソンに依存していたのです。白人は最初、食料・皮革を得るために。後には害獣として、バイソンの狩猟を行っていましたが、インディアンの絶滅政策に伴い、「インディアンを飢餓に陥れる」と言う目的で、より大規模なバイソン狩りを押し進めます。アメリカの平原には、殺害されたままで放置されているバイソンの死体の群れが転がっていたと言う時代があったはずです。

アメリカンバイソンの習性なんて、関係ない話ですやん。

ネイティブ・アメリカンへの政策も、同じレベルな訳で。

スー族は、白人に狩られ、皮を剥がれ、放置されているバイソンの骸を見つけ、茫然とします。当時カリフォルニアでは、インディアンの絶滅政策に基づき、「駆除した」インディアンの証拠としてハンターが持ち込んだ「インディアンの頭皮」と引き換えに、賞金を出していました。あのバイソンと、それを眺めるスー族の立場は、全く同じだったって事です。

広大な大陸への入植者であった白人は猟銃によって、ネイティブアメリカンも、アメリカンバイソンも絶滅の縁に追いやり、そして、保護した。この映画の中で、「狼と踊る男」は、滅ぼそうとされる側と、滅ぼそうとする側のハイブリッドであり、白人の罪を告発すると言う役回りが与えられていました。

1991年に7個のオスカーを獲得したこの映画。この手の「白人達の罪を告発する映画」は、アカデミー賞で高い評価を得る傾向があります。でも。今も、ネイティブアメリカンは社会で冷遇され、差別され虐げられ続けている。告発を称賛しながら、現実では一向に変わらない社会ってのもねぇ...まぁ、少しづつではあっても良い方向に向かってるかも知れないんでしょうが...なんて、暗澹たる気分にさせられる映画でした。

午前十時の映画祭で鑑賞。

下書き感想文を書き直してアップするぞ週間。コロナ感染症ピークアウト戦略の我が国ですがヤバいです。致死率二桁%の変異体発生はほぼ間違いなく。東京・大阪・愛知・北海道は封鎖するしかないと思われます。中国からの感染者流入を止められなかったのは失政(野党の反対を言い訳にしてはいけません)でした。今回は毅然とした決定を望むばかりです。

と言うことで新作はしばらく見れそうにないので記憶を辿りつつ感想文を書きました。

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