ソルジャー・ドッグス
プロット
香港
03月01日 1998 劇場で
サイレント・ソルジャー
プロット
スペイン
12月04日 2020 劇場で
サマー・ソルジャー
プロット
日本
03月25日 1972 劇場で
ザ・ソルジャー
プロット
アメリカ
10月23日 1982 劇場で
ストリート・ソルジャー
プロット
アメリカ
05月11日 1991 劇場で
ソルジャー・ゴールド
プロット
アメリカ
04月29日 1995 劇場で
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ソルジャーコメント(7)
全体的に旧トータルリコールっぽい。
まあ、同時期の作品だからしょうがないか。
ストーリーも荒いし、作りや特撮も安っぽい。
カート・ラッセルも合っていない。
でる意味有ったのかな?
人間感情を最後にもう少し出せば
納得感あったんだけどね。
時がたち、衛星放送で久々に観賞。どんな映画でも作られた意味があるはず、と自分なりに見ながら考える。するとなんとなく最近の日本で起こった日大アメフト問題を思い出した。選手は皆ひたむきで監督の命令には忠実、どんなに理不尽な命令にも従う。兵士も同じである。彼らは生半可でない訓練をくぐり抜け国に忠誠を誓う、指揮官がどんなに愚劣な人間であっても。そして用無しになれば切り捨てられる。
優秀な人間が愚かな指揮官、あるいは愚かなその国の為政者に翻弄されるのはどこの国、どの時代でも同じであると気づかされる。そんな理不尽さを、ひいては反戦メッセージをも込めたのが本作なんだと自分に言い聞かさせることで二十年以上前の鑑賞料は元が取れたかなと自分を納得させる今日この頃。
近未来、生まれた時から兵士として鍛えられ、感情を持たないソルジャーが主人公のSFアクションです。
すごくシンプルな作り。B級っぽいけど、だからこそストーリーと戦闘シーンに没頭するっていうか。なんか大興奮でした。
表情のないソルジャーの心の動きを、ほとんど無言で表現するカート・ラッセル、凄いです。殺人マシーン中の無垢な魂に、心を揺さぶられます。
もちろんアクションも凄いです。
「ブレードランナー」の脚本家×「バイオハザード」の監督ですって。
冒頭からB級感が強力に漂う。設定も物語も安っぽい少年漫画のような内容にすぎない。
しかしちょっと作り物感がある部分もあるが、不思議に美術には豪華で金がかかっていそうで意外に映像は面白い。ウィキペディアによると総製作費は6000万ドルということだから、実は調べてびっくり、けっこうな大作である。これほどに美術に金をかけるのならば、脚本にももっと金をかけていいものを書かせればいいのにもったいない。よくこんな脚本にそんな大金をかける気になったなというか、その大金のうちいくらを脚本に使ったのかとか、色々と考えてしまう。