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007 サンダーボール作戦 プロット イギリス 11月17日 2023 劇場で
ダイナミック作戦 プロット アメリカ・イギリス合作 01月01日 1900 劇場で
ペティコート作戦 プロット アメリカ 12月19日 1959 劇場で
戦略大作戦 プロット アメリカ 12月26日 1970 劇場で
ミニミニ大作戦 プロット アメリカ 06月21日 2003 劇場で
アンツィオ大作戦 プロット アメリカ 07月13日 1968 劇場で
007/サンダーボール作戦コメント(17)
2021年公開のボンド25作目に向けて見直し007。初代コネリー・ボンドの第四作目「サンダーボール」です。ボンドさん、序盤から看護婦さんに超セクハラ‼️これはもう訴えられてもおかしくないレベルです。アバンタイトルでカッコ良いアクションしてからのセクハラ親父っぷりが半端ない。
本作でも敵はスペクターです。スペクターさん、あっさり組織のNo.9を殺してましたが、そんな事をしていたら組織の人員があっという間になくなってしまうのではないでしょうか?仮にも大きな組織で9番目まで上った人なんだから、あっさり殺しちゃってると有能な人からいなくなってしまいますよね。そして、秘密の組織の割りに指輪で自己主張し過ぎです。
本作では水中戦が見所の1つなのですが、あの咥えるだけで呼吸できる道具の仕組みが気になります。どこから空気を補給しているのでしょう?ダイビングでタンク背負ってエントリーするのって正直大変で面倒臭いんですよね。あれがあれば一発で問題解決❗誰か商品化して下さい‼️でも、あの水中のシーンはけっこう長かったですが、ショーン・コネリーさんは実際にはメッチャ息を止めてて大変だったでしょうね。
そうそう、水中戦でもう1つ気になったのが誰もタンクのエア残りを見る残圧計を着けてないんですよね。多分プールでの撮影で深度は深くなかったにせよ、残圧計無しでダイビングって普通考えると怖いです。当時は残圧計ってなかったのかな?いやー、そんな事はないよな。
先にリメイク版の「ネバーセイ・ネバーアゲイン」を観ていたのですが、こちらを観るとリメイク版も良く作ってあったと思います。どちらも遜色なく楽しめました。特典映像観ていると当時の007って今の日本でいう「鬼滅の刃」並に大人気だったみたいですね。そこまで人気になるハリウッド映画って最近ないよなぁっなんて思ってしまいました。
対峙するボンドもコインの裏表なのか。
スキューバー・ダイビングが、全編にわたり織り込まれているけれど、当時の人々には憧れだったんだろうなぁ。
トレンドや、技術で、遊ぶ姿勢がイイ。新たな階段を登ったのでは、と感じられる作品でした。
ボリューミーと言えば聞こえはいいけれど、ちょっとまとまってない感がありますね。