スターシップ・トゥルーパーズ プロット

「ロボコップ」のポール・バーホーベン監督がロバート・A・ハインラインの小説「宇宙の戦士」を実写映画化し、昆虫型宇宙生物と人類の戦いを過激描写満載で描いたSF戦争アクション。未来の地球。民主主義崩壊後、人類は地球連邦政府の支配下に置かれ、兵役を経た者だけが市民権を得ることが出来た。ブエノスアイレスの高校を卒業した青年リコは、宇宙軍のパイロットを目指す恋人カルメンに影響されて軍に入隊する。最も過酷な機動歩兵部隊に配属された彼は、猛訓練の日々を経て分隊長に任命されるが、訓練中に仲間を死なせてしまい除隊を決意する。そんな矢先、昆虫型宇宙生物アラクニド=バグスの襲撃によって故郷が壊滅したことを知った彼は、仲間たちとともに壮絶な戦いに身を投じていく。

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スターシップ・トゥルーパーズコメント(20)

NshnCeieeot
NshnCeieeot
90年代特有な青春群像モノTVドラマ的な雰囲気、恋愛要素に訓練シーンと少し退屈に感じる前半戦。

男女混合によるシャワーシーンの違和感、バーホーベンは「ロボコップ」でも同じ事やってる。

それぞれのキャラに愛着が持てないから、メインキャストが窮地に陥っても冷静に傍観してしまう。

ルーカスやリドリー・スコットの作品と比べると、全体的なLOOKを含めた昆虫や艦隊などのデザインがダサいというか斬新さも無く「トータル・リコール」から変わらない特殊効果、センスは感じられないB級加減。

序盤とラストの宣伝描写で何となくソレと分かる雰囲気はありつつ、ナチス・ドイツのプロパガンダ映画のパロディって奥深さ。
Ihxspngmkos
Ihxspngmkos
公開時映画館で観て以来の視聴。こんなにグロくてエッチだったんですね、忘れてました。
矢継ぎ早な展開でテンポがよく、退屈はしない。ご都合主義すぎる感も否めないが、美女も含めてズバズバッ、グサグサッと容赦ない描写連発で、ある意味挑戦的な映画。
音楽もいろんな番組で今でもよく多用される印象深い曲。
主人公の故郷がやられるところは、戦いに身を投じる動機づけとしてもうちょっと丁寧に描いて欲しかった。
戦争映画、反戦映画とのコメント多いみたいですが、戦争映画ではあっても反戦映画ではないと思います。ハッピーエンドなので。製作者の意図はわからないけど...
蛇足ですが、宇宙船が爆発するシーンは銀河英雄伝説を実写化したみたいに思えました。
Nishskmxpog
Nishskmxpog
前情報全くなしで観賞。最初は単純な娯楽系SF戦争映画だと思っていました。しかし観て行くとなにかちょっと違う。戦争を賛美したムード。見てる途中、この映画はもしやアメリカのプロパガンダ映画なのか?とすら思いました。しかしそれもなにかちょっと違ってくる笑 これはまさか戦争を馬鹿にしたブラックユーモアなのか?結局どっちなのか確信できぬまま観終わりました。
後で調べてみると、「意志の勝利」というナチス制作のプロパガンダ映画のパロディだったみたいですね。パロディで良かった笑

それにしても凄い発想の反戦映画!!

元ネタを見てからこの映画を観るとさらにブラックなジョークが良く効きそう笑 次は元ネタを見てから、もう一度鑑賞したいと思いました。
okppfr
okppfr
ハインラインの原作、宇宙の戦士を銀背のハヤカワSFシリーズで読んだのは遥かな昔、中学生の夏休み

内容はほとんど覚えていないが全体としては原作に沿っているとは思う
映画化の企画を通す為にはハリウッドの青春物語の味付けは必要悪と理解できる
悪意があるくらいグロいシーンをこれでもかと見せる
これは敢えてやってる
観客に直視しろと突きつけている
その為にも中和剤として必要だったとも思う
必要以上に青春物語を強調して作風と画面を明るくし、それぽい役者を揃えている

原作にあるような外骨格のメカニカルな機動戦闘服での戦いを見たかったし、出ないのはがっかりだと本作を観る前は思っていた
しかし生身の戦闘員が血みどろの泥々になって、手足を失ってでも戦わなければ、敵に本当に勝利することなぞ出来ない
その覚悟がなければ民主主義の防衛なぞ絵空事だというメッセージはよく伝わる効果があった

風刺を効かしては茶化してみせるが本当のテーマはそこだ

しかし本作をもしもクリストファーノーランが監督したならと思ってしまう
それこそ伝説の作品にはなったろうが、とても悲惨過ぎて上映できなかったかもしれない

だからこれでよかったのだ

宇宙戦艦ヤマトの影響を受けたシーンを散見した
隕石爆弾はもろにそれだし、被弾した宇宙戦艦から乗組員が真空中に吸いだされるシーンもそうだ
yydlkb
yydlkb
10数年ぶりの鑑賞かな?

97年のCGって、こんなもんだったかな?
今見るとショボく感じるけど、当時はどーだったろう?

それでも、名匠バーホーベン監督によって名作に仕上がりました(^^)b