モンキー・シャイン
プロット
アメリカ
02月11日 1989 劇場で
ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
プロット
アメリカ
12月05日 2008 劇場で
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シャインコメント(20)
彼にとっての音楽は。。。
天才ピアニストの半生。
題材となった御本人の協力があったということは、内容的に納得されているbiographyなのでしょう。
今風に言う猛毒親父の支配的な愛情と独善主義、勝たなければ意味がないといった価値観の植え付けにより、追い込まれ精神を病む主人公から発せられる強迫観念が痛々しいです。成人になった彼の、非常に聞き取りにくい言葉に周囲が耳を貸すのは、子供そのものの純粋さと無邪気さに混ざって、その中に人生の真実が含まれているからなのでしょう。ライバルの成功を妬む所か絶賛し、周囲を分け隔て無く愛しています。精神を病んでも、彼の純真な心は"undamaged"です。最後は泣けました。
"Whiplash"のような鬼教官は出て来ないけれど、情熱的な演奏には、ある種の狂気が必要なのかと。
実話だというすごさと天才のすごさと父親という葛藤。
ラストでほっと出来て良かったー!
本人の演奏というのに感動。