モンキー・シャイン
プロット
アメリカ
02月11日 1989 劇場で
ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
プロット
アメリカ
12月05日 2008 劇場で
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シャインコメント(20)
てことで久しぶりに鑑賞したけど、やっぱり名作過ぎてホント泣けました。
主役は今やパイレーツカリビアンでもお馴染みのジェフリーラッシュ
パイレーツのような娯楽作品にも出てるけど彼って本当に名優。
確か今作でアカデミー賞とってましたよね。
厳しすぎる父親のせいで精神に異常をきたしてきまった実在のピアニスト。
精神に異常をきたす難しい役所って誰でも演じる切れるわけじゃない。
ジェフリーラッシュは圧巻でした。
名優じゃないと出来ない作品に実話の持つパワー。
ジェフリーラッシュも素晴らしいし、若い頃の主人公を演じている役者さんも素晴らしいし、演奏されるピアノもとっても素晴らしい。
この映画のピアノ演奏が良過ぎて実在の主人公ジェフリーラッシュが来日した際のピアノコンサートにも行ってしまったくらいです。
一度は観て欲しい作品です。
もし、あのとき親の制止を振り切らず、親元に留まっていたら、当然だけど違う人生があったでしょう。
どちらが幸せかは、もちろん結果論であってわからない。生きている限りハッピーエンドもバッドエンドもない、とは某芥川賞作家の言葉。
精神を病んで家に戻ったとき、変わらぬ愛情を捧げようとする父親。今なお父親の威厳に震えてしまうデイビッド。
天才肌のアーティストの生涯に、単なる幸か不幸かを論じるのは不毛だ。
彼の人生は、まだ続いている。
デイヴィットに限らず天才的な音楽家や芸術家は苦悩の人生を歩む方が多いですね。
主役のデイヴィットを演じたジェフリー・ラッシュの熱演に圧倒されました。