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さよなら、さよならハリウッド プロット アメリカ 04月23日 2005 劇場で
さよならジュピター プロット 日本 03月17日 1984 劇場で
さよならニッポン! プロット 日本 09月02日 1995 劇場で
さよなら港 プロット 日本 06月25日 1957 劇場で
さよならS プロット フランス 09月23日 2000 劇場で
さよならコロンバス プロット アメリカ 09月06日 1969 劇場で
さよならゲームコメント(6)
リアリティのない何かに乗っかった感のある作品に思え、リアルタイムで見ない無意味さなど感じてしまう。繰り返し見るような作品には思えないし…。
ビッグネームが出ていても、決して役柄に合っているとは思えず、ストーリーにも脚本にも、すべてにおいて苛立つ。
映画「さよならゲーム」(ロン・シェルトン監督)から。
原題の「BULL DURHAM」が、どうして日本語になると
「さよならゲーム」になるのか、理解に苦しんだ。
原題(ブル・ダーラム)はノース・キャロライナ州にある
タバコ会社の名前、であるにもかかわらず・・。
野球好きだからこそ、その結末に期待したのに、残念であった。
物語前半、野球狂の熟女アニーに誘われても、言い返した台詞。
「そんな坊やに興味を示す女にゃ興味ないね」
おぉ、カッコいい・・とメモしたにもかかわらず、
最後には「興味を示す」では留まらず、彼女とセックスまで・・。
最初の台詞は、なんだったんだよ・・と消化不良で観終えた。
野球が好きだからこそ、気になるシーンは多い。
私自身、何度も球場へ足を運んでいるから、いくら映画とはいえ、
そのプレーの甘さに、納得できないシーンが多かった気がする。
スピード感だけでなく、全体を包む緊張感がなかったからか、
イマイチ、作品にのめり込めなかった。
もうしばらく「スポーツ」を題材にした映画を観てみようと思う。