クー!キン・ザ・ザ
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ザ・グリードコメント(14)
モンスター映画は世の中にたくさんありますが、当時レンタルビデオで観てすごい面白かったです! DVDを購入する時も世の中にあまり出回ってないせいか高額でした(笑) 監督は後に『ハムナプトラ』シリーズや『G.I.ジョー』を制作するスティーブン・ソマーズ監督だったんですね~、面白いはずだ! パッケージに写ってるのがモンスターの姿かと思いきや触手だったとは・・・(笑) ラストたどり着いた島で続編が観たい!
テンポ良く、笑えて、キモくて、アクション満載。登場するキャラも良い味出てる。何気に出演者豪華だし。音楽もパニック映画にピッタリの臨場感。あーBlu-ray欲しい。
恐ろしくも期待してしまう予想を上回る展開に、度胆を抜かれたのを覚えている。
個人的にはこの監督の作品の中でも群を抜いて一位。モンスターパニック映画でも優勝。後継作のハムナプトラが余りにもヒットしたせいで続編が拝めなかったのが本当に残念で仕方ない。
「日曜洋画劇場」での放送を鑑賞。
地上波放送される度に観ましたし、ビデオに録画していたので何回も何回も観倒しました(笑)
B級モンスター・パニックの王道具合が堪らん! それをこれほどまでの大作規模でつくっちゃうんだから、日本映画もこの姿勢を見習わないとあかんのんとちゃう?(笑)
それはさておき、豪華客船内で繰り広げられる巨大生物との死闘が胸熱!
至るところに繰り出される触手によって次々に血祭りに上げられてしまう人々…。ガトリングを連射しながらの決死のサバイバルに手に汗握りっ放しでした(モデルガンがあれば絶対買ってました(笑))。
傭兵たちのリーダーの死に様が壮絶。弾よ、残っておいてくれよ!(笑)
触手の本体であるタコさんのデザインが秀逸。海坊主的な…?
爆弾で木っ端微塵にして助かったと思いきや、流れ着いた島の奥深くに蠢く“何か”…「お次は何だ?」ということで続編を期待していたのですが、本作だけでも充分楽しくて面白いので何も文句はありません!(笑)