キャット・チェイサー
プロット
アメリカ
09月14日 1991 劇場で
ジャングル・キャット
プロット
アメリカ
11月22日 1960 劇場で
キャット・ピープル(1942)
プロット
アメリカ
05月03日 1988 劇場で
キャット・ピープル(1981)
プロット
アメリカ
07月17日 1982 劇場で
フリッツ・ザ・キャット
プロット
アメリカ
03月31日 1973 劇場で
キャット・シック・ブルース
プロット
オーストラリア
07月20日 2022 劇場で
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キャット・バルーコメント(5)
シンプルにわかりやすくて、心地いい予定調和がよい。最後まで穏やかに観られる映画。
後でわかったが、アメリカ黒人ジャズ歌手の至宝ナットキングコールがオープニングから歌い、主役が名前は聞いたことのある確かおばさんのジェーン・フォンダが若い時。超絶かわいい。
今時のアイドル歌手のテイラースイフトより美人でかわいい。ミュージカル映画は嫌いだが、そこそこ楽しめるコメディ映画。
西部劇だけど戦いの場面は殆ど無くて、滑稽さを売りにした昔ながらのどたばた喜劇といったところで、古い軽い演出は特に面白いものではない。ナット・キング・コールが劇中で歌っていたり、リー・マーヴィンがアカデミー主演男優賞を獲っていたりと話題性はあるのだけれども、残念ながらそれでも良い印象は受けない。むしろ、アカデミー賞でこの程度なの?って驚いた。
伯父と甥の強盗コンビが故郷の家にも登場し、父を助けてもらうように頼む。雇ったガン・ファイターはキッド・シェリーン。酔えば酔うほど命中率が上がる男だ。用心棒を雇ったのもつかの間、すぐに父が殺されてしまった・・・
列車強盗、射撃訓練とリー・マーヴィンの面白さが爆発。二役をこなし、酔いどれと恐怖の鼻無し男を見事に演じ分けていた。軽快で爽快、音楽も冴えているなぁ・・・
ジェーン・フォンダが コメディエンヌ振りを発揮していて、可愛い
アル中の ズタボロガンマン、シェーリーン(マーヴィン)が登場してから 面白くなる
と、いうか リー・マーヴィンの怪演が 面白いのだが…
長身で 精悍で 強面のマーヴィン (軍人とかガンマンとか硬派の イメージ)に こんな演技が出来るなんて…
アカデミー主演男優賞だけでなく、
ゴールデングローブ、英国アカデミー、
ベルリン国際映画祭でも受賞
何か 男優賞あげたくなっちゃう様な 変節振り(笑)
彼の経歴(芸歴)を 考えると、この役で 最大限の評価を得てしまったことが、何だか可笑しい
人は 意外性に惹かれてしまうことが、わかる
チャーミングでした!