女と男のいる舗道 プロット

「勝手にしやがれ」のジャン=リュック・ゴダールの長編第4作で、前作「女は女である」に続き、公私にわたるパートナーのアンナ・カリーナ主演で撮りあげた作品。パリのとあるカフェで、夫と人生を語り合った末に別れることになったナナ。家賃も払えないほどの生活に陥ってしまった彼女は、街で男を誘い売春するように。やがてナナは、見知らぬ男と関係を持つことに無感覚になっていく。「シェルブールの雨傘」などの名作曲家ミシェル・ルグランが音楽を手がけた。2019年2月、「ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち」で4Kデジタルリマスター版が上映。

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女と男のいる舗道コメント(8)

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アンナ・カリーナが、21歳か22歳の頃に撮られたゴダール作品。1962年のフランス映画。この頃が一番美しくないですか?ちょっと色々と凄いです。女優さんとしても。

84分の映画は12分割された上で各々にタイトルがつけられ、各々に主題がありますが、もちろん一本の長編映画になっています。

離婚歴のあるレコード屋の店員ナナは、映画女優を夢見る22歳の女。友達に貸した2000フランの貸し倒れが元で家賃を払えなくなり、街でネコババで警察に捕まってしまう。一回の援交から、売春婦に身をやつし、最後にはヒモ(売春の元締め)に売られて、命を落とす。

ヌーベルバーグらしい、救いの無い物語り。ただ墜ちて行くだけのナナの不幸。11章に出て来る見知らぬ哲学者は、本当の哲学者ブリス・パランとの事で、哲学の知識のないナナと真面目に愛について談義します。しかもドイツ哲学。これも「らしい」としか。

モノクロの画面。ミシェル・ルグランの音楽。時代を超えて来た建築物。石畳の歩道と両開きの窓。不思議な郷愁を感じる映画です。パリに行ってみたくなる、と言うか暮らしたくなります。

これまで見た三作のアンナ・カリーナ主演作の中では、コレだけがリアルな演技の映画で、一番好き。女優としてのアンナ・カリーナの魅力は勿論の事、映画表現としての斬新さもあり、ヌーベルバーグのサンプルとして、見る価値はあると思います。

やっぱりアンナ・カリーナが好き。
良かった。
dfqphz
dfqphz
話の筋が読めない序盤から段々、A・カリーナ演じるナナの素性が読めてくる。

後半からゴダール特有というか哲学が入ってくる感じは観てるコッチの頭がゴチャゴチャになる!?

淡々と見せる映像に魅力的なA・カリーナの浅はかな女性像にアッサリしたラスト。

ゴダールが何を伝えたいのか理解は出来ないが悲惨な人生を歩む女性の儚さ!?

カフェのポスターが「野火」だった。
Kxpigohssnm
Kxpigohssnm
パリの娼婦ナナ(アンナ・カリーナ)の日常を、ヒモやお客と絡ませて描いていく。
監督はゴダール、当時の妻はアンナ・カリーナで、さすがに美しく撮られている。
音楽はミシェル・ルグランで、当時はヒットした記憶がある。