男と女と男
プロット
フランス
07月31日 1999 劇場で
男と女の詩
プロット
フランス
03月16日 1974 劇場で
名誉と栄光のためでなく
プロット
アメリカ
07月22日 1966 劇場で
女と男の危機
プロット
フランス
12月11日 1993 劇場で
カルメンという名の女
プロット
フランス
06月23日 1984 劇場で
カタリーナ・ブルームの失われた名誉
プロット
西ドイツ
01月01日 1979 劇場で
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女と男の名誉コメント(6)
次々とんでもない方向に話が転がるのでとても面白かった。惹かれ合いながらも腹を探り合っているのもすごく面白い。恋愛映画かと思っていたら一筋縄ではいかない男女のギャング映画だった。
設定は面白いと思うのになんだか楽しめない。
コメディになるんですか、これ?ブラックコメディ?なんだか笑えない。
ラストもえー、そうなる?なんだか納得できない。
なんだかなーの映画でした。
ジャック・ニコルソンとキャスリーン・ターナー共演で、男女の殺し屋同士が愛し合い結婚するが、組織との絡みから殺しあわねばならなくなる悲劇的映画だと思うが、ブラックコメディに分類されたりしているようだ。ただ、最後の殺し合いの一瞬の駆け引きは、速いはずの弾丸が外れ、後からの投げたナイフが勝つというのは、弾丸側の心理になにかあったのだろうかとも推測しているコメントもあった。そして憂うつを背負う勝った側は元婚約者に電話し、元婚約者は結婚相手は遠くへ行って戻ってこないと知ると、顔を緩ますのだった。こういうところがブラックというようなところだろうか。愛し合っているのに殺しあわねばならなくなってしまう状況というのは困難であるが、いくら大きな組織だとしても海外逃亡など二人はできなかっただろうか。どこまでも追われてしまい無理だったのだろうか。最初は片方が所属組織から大金を盗んだりしたのちの結婚相手を許したり、その相手も、片方に主人を殺されたのにもかかわらず愛し合ってしまうなど、悲劇的終わりにならなければ、冒頭の別の男女の結婚式のシーンのキリスト教的雰囲気のような面との整合性がとれなかったのかも知れない。悲しいはずが展開がはやくて乾いた感じだったが、元婚約者に電話する前に
生き残ったほうはシャワーを浴びているシーンがある。乾いた感じの反面だったのだろうか。だが、
こうした複雑な構成の作品は良しとはしない。再び特に意識して観る映画でもないと思おう。
ところがこの美女は殺し屋だった。
二人の演技合戦を楽しむが、余談が多い。
どうして殺しあったのか? ???が消化できない。
結局、ファミリーから抜けられない男と、それが分かってしまった女が選べる選択肢はこれだったのか? もっと別の結末を期待したので、ちょっとがっかり。