空はどこにある
プロット
日本
11月25日 2020 劇場で
いま ここにある風景
プロット
カナダ
07月12日 2008 劇場で
ここに幸あり
プロット
フランス・イタリア・ロシア合作
12月01日 2007 劇場で
ここにいる(2005)
プロット
日本
06月03日 2006 劇場で
すべて、至るところにある
プロット
日本
01月27日 劇場で
愛ここにありて
プロット
アメリカ
11月11日 2000 劇場で
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今そこにある危機コメント(14)
ライアン(ハリソン・フォード)は、知らない間に片棒を担がされる。
ワシントンとコロンビアで役割を果たせるのか。
このシリーズは誰がやっても面白い。
総合75点 ( ストーリー:75点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
大統領とその部下たちとさらにその部下たち・麻薬組織の首領とその部下たちという、国をまたいだ組織間にいる人々のそれぞれの立場が複雑に絡み合っていて、色んな思惑が蠢いていてそれぞれに暗躍している。その思惑のぶつかり合いと陰謀の行方に興味をそそられた。登場人物が多くてややこしいが、本格派のトム・クランシー原作らしくしっかりと設定が作られていた。
映像のほうの空港からの車両の襲撃の場面は本格的だったし、F18の爆撃・麻薬王との交渉とその後の戦いは迫力と緊張感があった。
結末は中途半端に終わってしまった。証言だけではどうなるのかわからない。もしかしたら妨害を受けるのかもしれないし暗殺をされるかもしれない。思ったとおりの結果が得られない可能性は十分ある。
それに特殊部隊をわざわざ売り渡さなくても普通に作戦を中止して引き上げればいいと思うのだが、なぜあのように取引のネタにするのか疑問だった。
登場人物が多くストーリーは込み入っているが大どんでん返しやサプライズもないのでそういう意味でも地味。
主人公もハリソン・フォードにしてはキャラに特徴がなく地味。
音楽も地味。
総じて地味でテンポが悪い部分もあるが退屈な訳ではない。
映画としては良くできてると思ったし面白かった。
特に街中で車移動中にロケットランチャーで襲われる場面はハラハラドキドキだった。
あとウィレム・デフォー相変わらずの濃さだった。
要人を運ぶ車が路地に追い込まれて屋上からマシンガンやロケット砲で襲われる場面はすごかった。
ジャック・ライアンが自ら乗り込んで捕虜を救出する身の張り方もよかった。ウィレム・デフォーは同級生の高橋君に似ていることに気づいた。
パソコンの表現がウィンドウズ95以前でどこか牧歌的だった。
ギャングのボスが自宅でバッティングセンターやボウリング場を所持していて、部下を付き合わせているところがジャイアンのようで可愛らしかった。