ファイブ・イージー・ピーセス
プロット
アメリカ
05月01日 1971 劇場で
キス★キス★バン★バン
プロット
イギリス
12月21日 2002 劇場で
M★A★S★H マッシュ
プロット
アメリカ
07月10日 1970 劇場で
バード★シット
プロット
アメリカ
07月03日 2010 劇場で
フリスコ★キッド
プロット
アメリカ
01月01日 1900 劇場で
ニンジャ★チアリーダー
プロット
アメリカ
05月10日 2008 劇場で
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イージー★ライダーコメント(20)
突拍子もなさすぎ。
あまりにあっけなく理不尽な最期。
ストーリーというストーリーはなく基本的にバイクで走ってる映画。
何を伝えたいのかはよく分からなかったけど観れた。
あるがままに自由でいることの素晴らしさ。あるがままに自由でいることの難しさ。アメリカの壮大な景色と、その景色と見事に融合する極上の音楽達が訴えかけてくる。優しさ溢れるピーター・フォンダ。狂気を垣間見せるデニス・ホッパー。彼らとそんな1969年アメリカを旅している気分になれる。
サントラも擦り切れるほど聴いた。全てが最高なマストムービー。
2020年2月1日、ユーロスペースにて念願の劇場初鑑賞。やはりスクリーンで観るこの作品は格別。素晴らしい景色、最高の音楽、自由に生きるということ。序盤の「Born to be wild」が流れるシーンから涙が止まらなかった。青春が詰まっている。NO.1ロードムービー。
”君らの思想と彼らの思想は似て非なるモノじゃないか?・・と思いながら・・。”-
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舞台は1960年代、アメリカ。
ドラッグ密輸で大金を手にしたキャプテン・アメリカ:文字通り、ヘルメットから革ジャンからアメリカ国旗である・・(ピーター・フォンダ)とビリー(デニス・ホッパー)は、カスタマイズしたハーレーダビッドソンに跨って、L.Aから南部に向かって、謝肉祭の行われるニューオーリンズを目指して、旅に出る・・。
ーかの有名な、”ステッペン・ウルフ”の”ボーン・トゥ・ビー・ワイルド”が流れる中、チョッパー・スタイルのハーレー・ダビッドソン、2台は、自由の地を求めて発進する・・。-
途中、カトリックを信じる農家で食事をご馳走になるシーン。農夫から”帽子を取って下され・・”と言われ、殊勝な表情で、素直に帽子を取るビリー。
ヒッチ・ハイカーのヒッピーは、無視せず、きっちり後部座席に乗せて旅を続ける二人。
その後も、ハイになった状態で知り合った自由主義連盟の弁護士ハンセン(ジャック・ニコルソン)と留置場で素面になって挨拶を交わし、彼を乗せて、更に南下する三人。
ージャック・ニコルソンはこの頃から、不思議で魅力的な俳優だったのだなあ・・、と思いながら鑑賞続行。-
だが、彼らが南下する中で、地域性は徐々に保守化していき・・、ある晩、寝こみを襲われ・・ハンセンは・・。
■二人の言葉 ”アメリカは良い国だった・・、どうなっているんだ・・”
■そして、かの有名なトラックからの”普通の農民に見える二人が行った蛮行の”
・・ラストシーン・・。
ー野蛮なのは、ヒッピーなのか、保守的思想に凝り固まった連中なのか・・。-
久しぶりに鑑賞すると、劇中流れる音楽に、きちっとテロップ(バンド名と曲名)が流れ・・(昔もこうだったか?)
”ステッペンウルフ ザ・プッシャー”
”ザ・バンド ザ・ウエイト”
”ザ・バード ワズント・ボーン・トゥ・フォロー”
”フラニティー・オブ・マン ドント・ボガード・ミー”
”ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス イフ・シックス・ワズ・ナイン”
”エレクトリック・プルーンズ キリエ・エレイソン”
”ロジャー・マッギン イッツ・オール・ライト・マ”
”ロジャー・マッギン&〇〇〇 イージー・ライダーのバラード”・・・
<今作公開は、随分前だ・・。
だが、冒頭シーンの格好良さと、ラストシーンの衝撃は初鑑賞から〇年経っても、色褪せていなかった・・。
矢張り、名作なのであろう。
只、一点だけ。
世間的には、今作はロード・ムービーの傑作と位置付けされているが、私には当時のアメリカの保守的思想に対するカウンター・カルチャーを強烈に表現した映画ではないか・・と思った作品である。>
不良こそ無垢で善と思えた幸福な時代の歴史資料的価値。
皆が好きなイイモンの不良など当時本当に居たのか。
時を経て不良は虐待と煽り運転のDQNに成った。
そして今や超富裕層正論私刑のバットマンの降臨を望む世。
にしても何故こうもクスリを肯定したのか。