下妻物語

6.9/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   102分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   中島哲也
劇場で   05月29日 2004
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下妻物語 プロット

茨城県下妻市を舞台に、ロリータとヤンキーという正反対の価値観を持つ2人の少女の友情を描いた青春コメディ。嶽本野ばらの同名小説を原作に、中島哲也が監督・脚色を手がけた。見渡す限りの田んぼが広がる茨城県下妻市。ロココ時代のフランスに憧れる17歳の超マイペースな少女・桃子は、大好きなロリータファッションに身を包み、崇拝するブランドの本店がある代官山まで通い続けている。そんなある日、洋服代を稼ぐため有名ブランドの偽物を売り始めた彼女の前に、地元の暴走族に所属する同年代の少女・イチゴが現れる。根性の座った桃子を気に入ったイチゴは、それ以来、頻繁に彼女の家を訪れるようになる。ロリータ少女の桃子を深田恭子、ヤンキー少女のイチゴを土屋アンナがそれぞれ演じた。

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下妻物語コメント(20)

oyvhsa
oyvhsa
テーマはなかなか深いんですが、
別にこのような形で味わうモンではない気が。

この手のには興味が無いんでしょうね。
Elldnfhelpu
Elldnfhelpu
ずっと気になっていたがやっと観れました。
配役がドンピシャで最高!!

私はロリータ深田・ヤンキー土屋で良かったと思います。
土屋アンナならロリータ女子をもこなしたかもしれないけど、ロリータ土屋だったら早々に離脱してたかもしれない。
この役柄・この俳優だから面白くなったんじゃないかなと思ってます。

福田麻由子ちゃんや小池栄子さんが素敵。
真木よう子さんにはビックリしたなぁ。

今後も放送されるたびに観る作品だと思う。
太田緑ロランスさんとスピードワゴンのお二人を見つけることができなかったし…!
mbhhas
mbhhas
後半の展開が好みでない。世界観や色彩は好き。
Trlieesltn
Trlieesltn
最初のテンポは良く、「嫌われ松子の一生」と同じく派手な画像と合わせて楽しめる感じに見えたが途中で寝てしまった。再度見てみるべきかも。深田恭子は単純に演技が下手なんでしょ。
adhqowu
adhqowu
主人公の桃子(深田恭子)はゴーイングマイウェイな性格だが、その「流されない」人生にはちゃんとした「覚悟」のようなものがある。
そしてまた田舎ヤンキーのイチゴ(土屋アンナ)の過去も、これはこれで別にひとつの映画が撮れそうなほど深刻である。
この二人の女子高校生(少々トウが立った感は否めないが)を中心としてストーリーは進行していく。

桃子の父親(宮迫博之)のダメ人間っぷり、母親(篠原涼子)の「流される」生き方、過去ヤンキーであったらしい桃子の祖母(樹木希林)等々、脇役といえども登場人物がそれぞれしっかりと描かれ、物語の世界に広がりと奥行きが感じられる。

阿部サダヲや荒川良々の怪演も楽しい。

また、作品中何度も「ジャスコ」が出てくるのだが、田舎町とショッピングセンターの関係を象徴的に捉えていて、たいへん興味深かった。

作品としては、カメラ目線のモノローグもあったりして、いわゆるリアリズムの手法ではないから、嫌いな人は嫌いかも知れない。

幻惑的な色づかいや奇天烈な撮影手法で知られる中島監督だが、ストーリーは意外と人情ものである。これは、『パコと魔法の絵本』でも感じたことだ。