里見八犬伝(1983)

6.6/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   136分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   鎌田敏夫
劇場で   12月10日 1983
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里見八犬伝(1983) プロット

里見家の姫と八犬士の一人との恋をベースに、悪の妖怪軍団と戦う犬士達の姿を描く。滝沢馬琴著『南総里見八犬伝』に新解釈を加えた鎌田敏夫原作『新・里見八犬伝』の映画化で脚本は「探偵物語」の鎌田敏夫と「人生劇場(1983)」の深作欣二の共同執筆、監督は「人生劇場(1983)」の深作欣二、撮影は「探偵物語」の仙元誠三がそれぞれ担当。

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里見八犬伝(1983)コメント(20)

ljhmygw
ljhmygw
総合50点 ( ストーリー:50点|キャスト:65点|演出:55点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )

衣装と美術にかなり金を投じているのはわかるし、JACの殺陣の動きは俊敏、時代劇なのに何故か英語で歌われる主題歌が何気にいい曲、薬師丸ひろ子には濡れ場がある。
でも演出がどうにも昔ながらの安っぽさでいただけない。八人の犬士もみんなが存在感があるわけでもなく、有名俳優登場で大金をかけた大作の割りに質感は低い。いかにも昔の角川な映画。
Kxpigohssnm
Kxpigohssnm
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やっぱり面白い。

30年以上前の作品なのに、こおも没入してしまうのかと思う。
当時としても、超大作!現代では不可能!
美術は作り込んであるし、小道具も衣装も細部に至るまで豪華。
こおいう物語が好きってのもあるけど、やっぱり見出すと止まらない。
時代劇の懐の深さを存分に堪能できる作品である。

真田さんの躍動感
薬師丸さんの直向きさ
夏木さんの妖艶さ
運命と使命に殉ずるハ犬士達。
殺陣は迫力あるし、岡田さんは美しい。
時代劇にファンタジーを存分に散りばめた娯楽作品。
当時の角川映画の中でも随一と思える。

俳優は俳優然とし、映画監督はその存在感を誇示し、映画が映画らしくあった時代の作品のようにも思える。
刀を振るのも、馬に乗るのも、野山を駆け回るのも当たり前で、その登場人物以下でも以上でもない。

30年以上経っても色褪せる事のない作品である事の偉大さに敬意と嫉妬を抱く。

今のヒロインに出来ますか?
疾走する馬を操り笑顔で並走する相手と手を繋ぐ。
それをやった事も凄いけど、それをやらせる環境があった事が何より大事。
真田さんは日本映画史上、最高で最後のアクション俳優である事も残念ではあるけど、彼を超える人が出てこないそのポテンシャルの高さをこの作品は教えてくれる。

あの時代、出来うるべくして出来た作品であり、その奇跡に感謝したい。
Posimnskgxh
Posimnskgxh
仲間を集めて敵ボスを倒す!まるでロールプレイングゲームのようなストーリーだ。ドラクエなんかはこれを参考にしているのではないでしょうか。最初に観たのは地上波TV。真田・薬師丸のラブシーンしか記憶に残らなかったのだが、改めて見るとかなり面白い。

細かい部分や演技ではB級感が漂っていて、原作と比較してしまうと駄作とされそうな雰囲気なのだが、薬師丸・真田のカップル以外に志穂美悦子・萩原流行と京本政樹・岡田奈々というカップルが敵味方で戦うという悲恋も用意されていて、中々豪華になっています。でかい岩を支えるためだけに戦った二人とか・・・結構泣けるかも。
Mhokxpsgnis
Mhokxpsgnis
やはりと言うか、時代のレベルにあった作品、ポスターやパッケージ程に綺麗な映像はない。
しかし、大仰なセットやそれなりのキャストは金が掛かっているのは分かる。
xsxjrb
xsxjrb
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【里見八犬伝:おすすめポイント】
1.光の軍団(八剣士)が全員集まり、最後の一人になるまで戦っていくのが超最高!!!
2.現在重鎮俳優の若かりし映像満載!!
3.静姫役薬師丸ひろ子と犬江親兵衛(仁)役真田広之のからみとセリフがとにかく良い!!
4.玉梓役夏木マリのお宝シーンもいいなぁ!

【里見八犬伝:名言名セリフ】
1.静姫役薬師丸ひろ子の名言名セリフ
→「お前に会いたいと思っていた」
→「星よ、導きたまえ」
→「 親兵衛!もう私は城へは戻らぬ。お前と一緒にどこへでも行く。どこででも生きる。」
2.犬坂毛野(礼)役志穂美悦子の名言名セリフ
→「誰からも愛されず、誰も愛さず。」