県警対組織暴力

7.2/10
合計19件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   100分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   笠原和夫
劇場で   04月26日 1975
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県警対組織暴力 プロット

広島抗争事件を背景に一人の悪徳刑事を通して地方誓察の腐敗、捜査刑事とやくざの癒着ぶりを描く。脚本は「あゝ決戦航空隊」の笠原和夫、監督は「仁義の墓場」の深作欣二、撮影は「まむしと青大将」の赤塚滋がそれぞれ担当。

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県警対組織暴力コメント(14)

advpqev
advpqev
辰兄ィのベビーフェイスもいいなと思いました。松方弘樹がちゃんと頭悪そうに演じていていいなと。川谷拓三はいつも通り。
Pmiossnhxgk
Pmiossnhxgk
悪徳刑事(菅原文太)とやくざ組長(松方弘樹)は同級生。キレのある広島弁の文太兄ぃ、ぶっ飛んだ目が印象的な松方バックで「どうどうどう~‼」、服役組長のお付きのナヨッとした田中邦衛が登場した瞬間からとにかく目につく可笑しさ、ボコボコにされるチンピラ川谷拓三、えっ31歳!?柔道一直線の貫禄の本部警察梅宮辰夫、などキャラクターがみなキレっキレ。最後、松方がヤってやるの目から文太に撃たれる一連のクライマックスは緊張感あった。文太は不明車に轢き殺されて幕。
eoiqmc
eoiqmc
梅宮勃夫の外道っぷりがPSYCHO〜でしたね(^ν^)
Kmnhiospsxg
Kmnhiospsxg
文太さんのカッコ良さをひたすら堪能しました。
Posimnskgxh
Posimnskgxh
『仁義なき戦い』の面々が再結集した東映実録映画で、これまた傑作。
2大やくざの対立。
警察内部の軋轢。
刑事とやくざの癒着。
…など、話題の『孤狼の血』はやくざ抗争の『仁義なき戦い』より寧ろ警察とやくざを描いた本作のテイストに近い。

フィクションではあるが、幾つかの史実がベースにされている。
浮き彫りになるのは、警察とやくざの関係、その実態。
主人公の刑事は盟友であるやくざの若頭とクラブでドンチャン騒ぎ。
情報提供、賄賂、お咎め無しは当たり前の持ちつ持たれつ。
その恩恵に預かり、やくざも会社を経営するなど社会進出。
取調室での暴力、違法捜査が“通常捜査”。
やくざを挙げるならやくざになれ。
分からんでもないが、それにどっぷり染まるのは…。
県警本部のエリート警部補が派遣されてくる。法の下に、命令には服従、警察とやくざの癒着は一切禁ずる。
絶対的な法の番人。何ら間違ってはいない。摘発の為とは言え、主人公たちの方こそ間違っている。
しかし…、そのエリート警部補のやり方は非情。
間違ってはいるのに熱血な主人公たち、間違っていないのにやり方に反感を禁じ得ないエリート警部補。
何が正しいのか、何が悪いのか、単純に割り切れない不条理。
深作が警察映画を撮った。しかし、その中身は…。
猛抗議を受けたのも分かる。

今回刑事役だが、誰よりもやくざに見える菅原文太。
登場シーンで警察の刑事課長席にふんぞり返り、てっきり刑事役かと思いきや、やくざの若頭役の松方弘樹。
法の番人でありながらニヒルで憎まれ役の梅宮辰夫。
ギラギラほとばしり、それでいて人間臭い漢たちに惚れ惚れ。
文さん演じる悪徳刑事と松方演じるやくざの友情が話の中枢。
刑事とやくざの友情…。
客観的に考えれば、警察の信頼に関わるほどの大問題。癒着以外の何物でもない。
でも二人の関係は、刑事とやくざの立場としてではない、漢と漢の絆だ。
でなければラスト、熱い涙を流せるものか。

別に悪徳刑事ややくざを肯定するつもりはない。
あくまでフィクション。その上で、漢たちが演じた漢たちに誰だって惚れる。
もう、彼らのような漢たちは居ないのだろうか…。

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