伊賀忍法帖

6.3/10
合計12件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   100分
言語   日本語
地区   日本
書かれた   小川英
劇場で   12月18日 1982
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伊賀忍法帖 プロット

戦国争乱の世を舞台に媚薬をめぐって、伊賀忍者、笛吹城太郎と、伝説的な妖術師、果心居士の戦いを描く。山田風太郎の同名小説の映画化で、脚本は「コールガール」の小川英、監督は「ニッポン警視庁の恥といわれた二人組
刑事珍道中」の斎藤光正、撮影は「鬼龍院花子の生涯」の森田富士郎がそれぞれ担当。

伊賀忍法帖 俳優

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伊賀忍法帖コメント(8)

Rewpnviexeso
Rewpnviexeso
原作者・山田風太郎が考案したエロ・グロ・ナンセンスな忍術の数々が映像的にチープで笑えるが、歴史の舞台裏で暗躍する謎の妖術師、果心居士を演じる成田三樹夫の薄気味悪さだけは特筆もの。
どことなく怪しげな中国人に見えなくもなかったが…(特にドジョウ髭が)。
角川三人娘のひとり、渡辺典子には男を骨抜きにしてしまうような強烈な女の色気が欲しかった。
ま、十代でそんな色気が出せてたら、今頃は大女優になってたかもね。
また宇崎竜童の切ない歌声が耳に残る主題歌「愚かしくも愛しく」が、エンドロールを大いに盛り上げる。
Dswalngrea
Dswalngrea
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元来、山田風太郎の俗受けを狙った作風、大衆官能時代小説の類は苦手である。
たまたま録画が残っていたので観たのだが・・。
処女を輪姦してその涙を信長も狙った名器平蜘蛛の茶窯で煮詰めて媚薬を作るなんて瘋癲老人の劣悪な妄想だろう。
人気の高い戦国史や忍術ものを題材に虚構の奇伝に化けさせた妄想ホラーもどき、高尚を装ってはいるが一皮むけば脂ぎったオスの臭いプンプン。多くの熱烈なファンがいた大衆文化路線を否定するつもりはないが余りにも直截的な娯楽至上主義、好きな人が観ればいいとしか思えなかった。
snymoex
snymoex
真田さんしかアクションできてかつ集力があるスターがいなかったのかな。忍者とか、アクション主体の映画だと真田さんが演じることが多い。
とは言え、だから?真田さんご自身はこの頃よく演じられたキャラクターとそう大差なくといったところ。何がどう違うのか、思いだせない。実はみんな同じ役柄でいろんな映画に出ているんだよ、と言われても、やっぱりそうかと思ってしまうほど大差ない。
真田さんの出演作を眺めると、実は演技力が際立っている映画もあるんだけどね。反面、似たような役を続けさせられていた時代の映画の一つ。

渡辺さんのデビュー作。真田さんの相手役を選ぶオーデションで見出されてと聞くけど、そのときすでにこの役を演じる前提だったのだろうか?
相手役のオーデションということならいとうかずえさんもそうだったと思うが、いとうさんのデビュー作はそれなりに可愛いヒロインという役どころだったと記憶するが、渡辺さんのこの役ときたら…。デビュー作で一人三役というのは、当時のアイドル映画からするとかなり演技力を期待され、それなりに応えていたと思うし、他の角川三人娘の中でも一番の正統派美少女で時代ものに合うと思うけど…。それにしたって、デビュー作からこんな役。もっとアイドルアイドルした役でデビューさせてあげたっていいじゃない、と思う。
そういえば、『セーラー服と機関銃』でも薬師丸さんが宙吊りにされて話題になったけど、角川って話題になれば何でもよくて、その俳優・女優のキャリアプランとか売り出し戦略とかなく、使い捨ての感覚だったのかな。売れればそれで次を作るし、売れなければ・潰れれば次を探せば良いってか?

と、真田さんだし、オーデションでみいだされたアイドルだし、というアイドル映画を見るつもりで見たら、とんでもないものだった。

なんか、仕掛けの大雑把なお化け屋敷のアトラクションを見た感じ。これでもかとえげつない映像を出してくる。へえ~、ひょえ~とは思うけど、心に残らない。
角川がつまらなくなってきた頃の映画かな。