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4分間のピアニストコメント(17)
映画「4分間のピアニスト」(クリス・クラウス監督)から。
[原題] Vier Minuten(やっぱり邦題の方がいいな)
ピアノ教師として刑務所にやってきたクリューガーが、
問題児とされている少女・ジェニーの才能を見抜いて
激しくぶつかり合いながらも、こう呟いた。
「あなたには、才能を磨く義務があるわ」
なかなか真剣に練習をしようとしない彼女にはどう響いたか、
こればかりは、確認しようがない。
しかし「あなたは、ピアノの才能があるわ」
「あなたは、ピアニストになるために生まれてきたのよ」
より、とても重みがある気がした。
義務には、使命感が含まれている。
素敵な音楽を聴かせるために「才能」を磨く義務を負う。
さて、私はどんな「才能」を磨く義務があるんだろう。
とても反抗的で、そして暴力的。
教えるのも一苦労だし、教えている間も問題を起こす。
まぁ、そこは見ごたえアリかもしれません。
それに周りにはねたみや恨みを持って接する人ばかり。
こんなんでうまくいくのか?と最後まで思いました。
最終的には4分間、自分のピアノを弾けましたが、あまり感動できなかったかな。
2013.4.9
ピアノは楽器の中でも特別とは言いたくないが
やはりチョット毛色が違うのは間違いないと思ってしまう。楽器の出来ない私だがCDではあるが多少クラッシックなども聞いてしまう。アショケナージにホロヴィツにアルゲリッチなど超有名なピアニストしか聞いた事がないですが勿論上原ひろみさんも好きなピアニスト。まぁそんなことはさておき、「4分間のピアニスト」私なりの解釈では間違いのないクラッシックは美しく崇高ではあるが、そんな当たり前なのことを口にし演奏し続けることに疑問を持たなくてはいけないのではないだれうか。縛られた音楽。自由のない音楽はいらない。様々な縛りから解放されなくては、いけないのではないだれうか?
最後に 一度だけ
フワリと羽毛のように浮かび
泥水に静かに 落ちた表現者。
・・千葉すず選手をおもいだした。
彼女も
才能の取り扱い方をしらない老人達に
殺SAREteTA
ツブされた
主人公の過去の描き方が中途半端に感じた。
手がつけられないがピアノの才能のある主人公。
ピアノを弾くシーンはとにかく素晴らしい!!
こんな弾き方があるのかと思わされる。
そしてラストシーンは本当に大好き!
最後の最後で主人公が大好きになりました。