ブレイブ ワン プロット

暴漢に婚約者を殺され、心身に深い傷を負ったエリカは、1丁の拳銃を手にする。自分たちを襲った男たちを見つけようと街をさまよう彼女は、自らの手で犯罪者たちを裁いていくが……。「告発の行方」「羊たちの沈黙」のオスカー女優ジョディ・フォスターが、復讐のため殺人に手を染める女性を演じたサスペンス・ドラマ。共演は「ハッスル&フロウ」「クラッシュ」のテレンス・ハワード。監督は「クライング・ゲーム」のニール・ジョーダン。

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ブレイブ ワンコメント(20)

sthjvfg
sthjvfg
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ただのラジオDJでそれまで銃の扱いを知らなかった主人公が、次々と犯罪者を打ち殺していくのに違和感があった。

裁かれない犯罪者、自分がやっていることが正義か否か葛藤する主人公、英雄として持ち上げる国民・・・。考えさせられるテーマではある。

しかし、ひっぱったわりにはオチがいまいちだったかな。
veoyfcp
veoyfcp
彼女の行動を許せますか・・・人に薦められているにもかかわらず未だに『処刑人』を見ていないので、彼女の行動を許せるかどうかまとな判断を下せません。強いて言うならば、許せないのは銃社会を容認しているアメリカという国。そして、意外な結末を用意してしまった映画そのものかもしれません。そしてそして、ブレイブとワンの間に半角スペースを挿入しなければならない面倒くささにも・・・

恋人を暴漢たちに殺されたことによって、最初は正当防衛であるものの法の裁きを与えられない悪党どもにも正義の鉄槌を振り下ろすことになったエリカ・ベイン(ジョディ・フォスター)。「人は境界線を越えてしまったら、簡単に人を殺せるようになる」と、アパートの黒人のおばさんの言葉は印象的でした。しかし、彼女の行動は明らかにやり過ぎです。護身用の銃を闇取引ながらも僅か1000ドルで買えてしまうことも問題ですが、そこはマイケル・ムーアに譲ることにします。

社会派映画としても捉えられる作品ではあるけれど、ジョディ・フォスターと刑事のテレンス・ハワードのやりとりが見所のサスペンス映画でした。地下鉄の事件の後、彼に呼び止められ、咄嗟にインタビューしたいと切り出すシーン。ラジオ番組で“処刑人”問題を取り上げたり、“もう一人の自分”と本当の自分とは違う人格だと納得する心理描写。悪党を追い詰めていくのは無意識だったような気もするけど、わざわざ刑事に電話したのは残された良心がそうさせたのではないかとまで考えさせられます。最も面白いと思ったのは彼女に命を救われたクロエの表情でした。クロスのペンダントを渡したときの駆け引き!どんな気持ちだったんだろ・・・

『デスノート』のキラのように、処刑人を救世主であるかのように崇める意見もあったりして、大変興味深いところでしたが、現実にこんな処刑人が現れたらどうなるんだろう。アメリカだとヒーロー扱いされるかもしれないけど、日本だと「どうせヤクザの抗争でしょ」となって、殺伐とした世の中に寒々としたものを感じるだけかもしれません・・・
ffhowex
ffhowex
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総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 70

日常的に多数の殺人が起きて、それが未解決のままにされることも多いアメリカ社会。信頼のおけない司法の手にゆだねてただ無駄に結果を待つよりも、どこでも簡単に手に入る銃を持って自分で解決に乗り出すほうがいい。そう考えるアメリカ人は大勢いるのかもしれない。
それでもジョディ・フォスター演じるエリカの行動は賛否両論あるだろう。だが事件に巻き込まれた後、怯え悲しみ苦しむ孤独な救いのない彼女の姿は良く出来ていた。ほんの些細な事件でも、人は怖くて街を一人で歩くことも出来なくなったりするものである(実例を知っています)。まして幸せを奪われ人生を根本から変えられるような事件ともなれば、それまでの価値観が崩壊し過去の自分とは違う自分になることは充分有り得る。そのような雰囲気の出し方は評価出来た。いいか悪いかは別にして、そこに偶然が加われば、コンビニや地下鉄のようなことにもなりうるのかなと思う。

だが物語の現実性の詰めが緩い。通常は目撃者がいなくて、例えいたとしても口を割らずに簡単に隠蔽工作が成立する。最後の場面、犯人は仲間割れをおこして撃ちあうということにしたが、その後の検証で彼らの腕に硝煙反応がないことを調べられたらどうするのだろう。あれだけ騒いで銃声もしていて、それを近くで聞いて証言する人がいないという前提条件もどうなのだろう。スラム街で頻繁に起こる殺人事件、刑事が証人なのだからいちいち調査をされないということだろうか。
wsfeizk
wsfeizk
狂っている。
彼女は、明らかに狂っている。

暴行により恋人を殺され、自らも重傷を負ったからといって、悪いと思われる奴を手当たり次第に殺害していいのだろうか。

一件目は偶発的である。
ただ、ドラマ的にはあまりにもわざとらしい殺害である。
二件目は明らかに誘っている。
殺してあげるから、私を脅してみな!と言っているようにしか見えない。
三件目もしかり。挑発しているようにしか思えない。
四件目は最悪。
世間的悪党を、まるで自分が正義の味方になったかの様に殺害している。
そして、最後は警察まで加担していやがる。
最悪だ。。。

これは決して正義ではない。
これを正義として許すなら、娼婦たちを次々切り裂いたジャックでさえも『正義』といえる。
自らの信念のために、多くの人たちを巻き込んで自爆するテロリストさえも『正義』といえる。

彼女は今後も『正義』という名の殺害を繰り返すに違いない。
jtlydl
jtlydl
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婚約者との幸せな未来を夢見ていたヒロインが、暴漢に襲われて婚約者を亡くしたのを機に、
悪に制裁を加える“処刑人”と化すササスペンス・スリラー。

主人公のエリカにめちゃめちゃ感情移入してしまった。
悲しくてしょうがないよね。婚約者が殺されるシーンは目を伏せたいぐらいリアルな暴行。
恋人がいなくなった怒りと深い悲しみを乗り越えて、
主人公はたくましく生きていくっていうありそうな展開じゃなくて、
どんどん冷静に人を殺していくっていうでもそれには意味があるっていう感じ。