ブラック・サンデー

6.8/10
合計13件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   143分
言語   英語
地区   アメリカ
劇場で   01月01日 1900
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ブラック・サンデー プロット

ベイルートの地下組織“黒い九月”は元アメリカ軍士官と結託し、マイアミで開催されるスーパーボールのスタジアムの観客8万人を一挙に殺害するというテロ計画を立てていた。その阻止に動き出すイスラエル特殊部隊のカバコフ少佐とFBI。彼らの息詰まる戦いを描いたサスペンス・アクション。「羊たちの沈黙」で知られるトマス・ハリスのベストセラーを映画化。日本では劇場公開が中止になったいわくつきの作品。

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ブラック・サンデーコメント(9)

igwpoqb
igwpoqb
ネタバレ! クリックして本文を読む
古さを全く感じさせない。テロが二人しかいないのがちょっとおかしい、ラストも二人を殺してから長いなどあったが、引き込まれた。
Nssopxkigmh
Nssopxkigmh
原作既読。公開中止になった当時のことはよく知らないが、この出来ならもっと早く上映されててもよかったように思う。今見るとちょっと古臭く見えるところもあるが、警察側とテロリスト側を並行して描写することで止められるのか/逃げ切れるのか、のハラハラ二重になるのがいい。
原作表紙でおなじみ飛行船が出てくると、待ってましたーとテンション上がりました。
Khnoctnokr
Khnoctnokr
冒頭では“黒い9月”のアジトがイスラエル側によって打ち砕かれた。爆弾でアジトは壊滅。仲間はことごとく殺されたが、ただ一人の女テロリスト・ダリア・イヤッド(ケラー)は、イスラエルのカバコフ少佐(ショウ)のためらいによって生き残る。しかし、犯行後に残すための声明を吹き込んだテープが奪われ、イスラエルとアメリカ側に警戒されるのだ。ベトナム戦争での犯罪人として捕虜となったアメリカ人パイロット、マイケル・ランダー(ダーン)はマインドコントロールによって組織に協力、というより主犯格となっていた。

22万発のダーツとプラスチック爆弾?それをアメリカまで輸送するのも、危険がいっぱい。ダリアとマイケルだけでの計画となっていた。女テロリストの顔を知ってるのはカバコフのみ。アメリカ市民がイスラエル支持から離れることを危惧したこともあり、彼もアメリカに渡り、計画を阻止しようとする。どこで何が起こるのかも知らずに・・・

やがて録音テープの解析によってダリアの正体がバレ、全米に指名手配される。一緒にいた組織の幹部ファジールが見事な殺し屋ぶりを発揮。凄腕だった。計画ではグッドイヤーの飛行船の操縦をするつもりだったランダー。しかし、落選。ダリアは気落ちすることなく、当選したパイロットの殺害を実行する。

ハラハラドキドキ・・・80年代に入ると、ハリウッドのアクション映画なんてのは、みんなテロリストとの闘いという内容ばかりだけど、この映画は違う。犯人側の計画は実行に移されるまでわからないし、なんせ犯人側の描写のほうが多いくらいだから、犯人側にも感情移入してしまうのだ。戦争の犠牲になった国。他国からの攻撃を受けた国民。その復讐のために生きる女ダリア。また、ランダーは勲章をいくつも受けたベトナム帰還兵でありながら、戦争犯罪人として人間扱いされなかった恨み。ステレオタイプのテロリストとは一風違うのだ。ロバート・ショウの役をシュワちゃんなり、スタちゃんがやったりしたら凡作になってたろうな。

9.11を予言したかのような内容、といえばそうなのだが、ベトナム戦争にまで遡ってみると、やはりアメリカ帝国主義がいかんのだろう・・・と、今後のアクション映画の見方さえも変わってくるかもしれない。
uslhjd
uslhjd
NFLもGOODYEARもよく協力しましたね。日本では脅迫文騒ぎで公開中止(2011年に公開)になった。ドイツでの中止はミュンヘン五輪のテロに関係しているのだろう。
まるで「ジャッカルの日」のような味付けは共同脚本のケネス・ロスによるのだろう。
犯人像を異様に掘り下げるのは原作のトマス・ハリスの作風なのだろうが狂人に余り理屈をつけても始まらないしパイロットの割には爆薬にも詳しかったりリアリティに欠ける気もする。
劇場型テロ、サスペンス映画としてはフィクションと言い切れない怖さがある、ただクライマックスを盛り上げるためにあえて焦らしているのだろうが準備段階が長すぎるのが難かもしれない。