50% 欲しいです,合計 142
レビュー | 共有する
わが青春のとき プロット 日本 06月07日 1975 劇場で
失われた青春 プロット 中国 11月11日 1989 劇場で
終わりなし プロット ポーランド 01月01日 1900 劇場で
みんなわが子 プロット 日本 02月01日 1963 劇場で
はだしの青春 プロット 日本 04月12日 1975 劇場で
悲しみの青春 プロット イタリア 10月09日 1971 劇場で
わが青春に悔なしコメント(11)
彼女は1942年に戦争プロガパンダ映画のハワイ・マレー沖海戦でも主演をしている
その4年後が本作だ
まるで鏡に写したかのように左右が逆になっている
しかし内容は同じだ
つまりプロガパンダ映画だ
前者は海軍が、本作はGHQが、その違いだけだ
自分には戦争を賛美する前者の映画よりも、本作の方が背筋が凍るほど怖かった
黒澤明の仕事は本作でもプロフェッショナルだ
素晴らしい非凡な才能を示している
それだけに一層怖かった
このように私達は左右どちらにも、簡単に洗脳されてしまうのだ
映画が持つこの力を改めて恐れる
この映像の威力の前に、精神の自由を如何に確立できるのか私達は試されているのだ