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ラストエンペラーコメント(20)
紫禁城での幼き皇帝の即位式のシーンは圧巻でした。
しかし、陰鬱で長尺だから少々見るのが辛い、中盤などはちょっと見ることを諦めるレベル。
しかし、そんな短所もラストシーンで全て忘れるっていうぐらい素晴らしいラストでした。
時代の渦にのまれ、翻弄されながら皇帝が1人の人間になっていく過程を、とても丁寧に描いている。9部門のオスカーも納得な重厚さだ。
皇帝であるという事に己をも操り、また皇帝を維持する為に日本からも操られ、本当の溥儀とはどんな人物だったのだろう。単なる史実に基づく歴史映画ではなく、溥儀という人間を描いた人間ドラマになっている事が素晴らしい。