フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
プロット
イギリス
02月16日 劇場で
りりィ 私は泣いています
プロット
日本
02月16日 劇場で
ハンテッド 狩られる夜
プロット
アメリカ・フランス合作
02月23日 劇場で
マリア 怒りの娘
プロット
ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 劇場で
あとがき
プロット
日本
03月01日 劇場で
ストリートダンサー
プロット
インド
03月01日 劇場で
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ラストエンペラーコメント(20)
映画製作が、イギリスとイタリアと中国を中心に行われたことが重要。
第二次世界大戦についての歴史認識は特に、日本国内でも意見が分かれるところだが、本作は日本映画の外で日本の歴史について多分に語っている。
玉座の前でコオロギを子どもに渡すシーンが、とても印象的だった。こんなにも激動の人生を送った人が他にいるだろうか。
即位式での、多くの家臣たちが平伏す紫禁城の景色は圧巻だった。この時、彼は何を思ったのだろうか?その後の激動の凋落の人生は知る由もなかっただろう…
皇帝としての権限も紫禁城という世界でしか通用しない、改革を求め満洲国皇帝になっても日本の傀儡でしかない。
戦犯として収容されたり、彼の人生は悲劇だったなと思った。
坂本龍一の手掛けた音楽が紫禁城の美しさ、溥儀の悲しき人生を思わせる名曲だった。
それにしてもなんと波乱に満ちていることか。激変した当時の中国情勢を知ることもできます。相変わらず日本は悪役です(笑)
皇帝とは幸か、不幸か?なってみたい気もします(笑)
圧巻。
乳母や夫人たちの妖艶な様、故宮の生活を捉えた圧倒的スケール、崩れ落ちていく生。
激動の時代を、皇帝として生き、庶民として死んでいった男の物語。
人生は本当に分からない。個人の意思が介在する余地なんてあるのだろうか、と思うほどに。
だが生きる。そんな力強さをもらった。