マリー・アントワネットの首飾り
プロット
アメリカ
02月16日 2002 劇場で
マリー・ミー
プロット
アメリカ
04月22日 2022 劇場で
ローズ・マリー(1954)
プロット
アメリカ
09月01日 1954 劇場で
マリーの獲物
プロット
日本
01月27日 1996 劇場で
永遠のマリー
プロット
イタリア
01月15日 1993 劇場で
裸足のマリー
プロット
ベルギー・フランス・ポルトガル合作
12月17日 1994 劇場で
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マリー・アントワネットコメント(20)
王妃が遊び呆けて、空気税を課するような国なら、バスティーユ牢獄が陥落し、国が滅びるのも無理ないなと思いました。
その時は試写と無料パスで週に10~15本は映画館で映画を観ていたため、給料の3倍ぐらいの映画を無料で観ていたことになる。
1982年生まれのキルスティン・ダンストは、当時24歳であったが14歳のマリー・アントワネットを演じるには無理があると思われたが、子役を使わずにメイクの仕方で本当に14歳に見せることに成功している。キルスティン・ダンストは老け顔ではあるが、老け顔の14歳にちゃんと見えたと印象が強かった。
右も左もわからないアウェー感の中で奮闘するマリー・アントワネットをティーンならでは視点でポップに描いている。ソフィア・コッポラが得意とする色彩感や老舗お菓子店、アカデミー賞受賞経験のある衣装デザイナーが上手く融合しており、異色のマリー・アントワネット映画を作り上げることに成功している。
歴史劇と聞くと、どうしてもハードルが高いと感じる人は少なくないはずだ。私も今でもインドや中国の歴史劇は知識が足らなく、勉強中ではあるが、やはり観る前に身構えてしまう。しかし、今作はそんな歴史劇が苦手な人にとっても観やすい映画となっている。
女子ウケする映画ではあると思うが、歴史映画マニアが観るとしたら、正直おすすめはできない。
目の保養になりました〜!
でも、それだけ…。
大事な所はふわっとしてるので、感情移入出来ずに、ただただ長尺のMVを観せられてる感覚でした。
マリーの内面に惹かれることもなく、マリーを始め他の登場人物も全く掴めませんでした。
掴めないというより、表現しようとしてません。
それが物足りなく感じました。残念です。
実際の歴史を知らないので、実際どれくらい忠実なのか分かりませんが、この映画ではマリーアントワネットをふわっと掴める感じです。
好きなシーンは田舎で暮らしてるところ。
かわいい動物や花や菜園の中で、マリーらしく楽しそうに暮らす姿は、とてもかわいかったです。
憧れの暮らしでした。
目の保養としては満足。
内容を求める人には不満だと思います。
キラキラ女子向けです。
一方で、結末が分かっているので、享楽的な部分だけで終わらせるのありだったかも。庶民感覚からは鼻持ちならない上流階級、分かっているからこそ、やめるのが良かった。奥歯にものが挟まったような嫌な終わり方で、後味が悪い。
色も音楽も仕草も全部新しいマリーだから何度見ても楽しい。