マリー・アントワネット プロット

14歳でオーストリアからフランス・ブルボン王家に嫁ぎ、18歳でフランス王妃に即位、そしてフランス革命によって37歳の短い生涯に幕を閉じたマリー・アントワネットの人生を「ヴァージン・スーサイズ」「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督が映画化。タイトルロールにはキルステン・ダンスト。その他アーシア・アルジェント、ジェイソン・シュワルツマンらが共演。

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マリー・アントワネットコメント(20)

djeeud
djeeud
ソフィア・コッポラが描く
全く新しいマリー・アントワネット!

ペールトーンのかわいいファッションや
ポップな音楽など、
今までにない斬新な描き方で、
見るものを引きつける!

マリー・アントワネットは、
14歳でオーストリアから
フランスのルイ16世へ嫁ぐ。
毎日美しく着飾り、朝まで舞踏会を行い、
ギャンブルをして散財する。
それは、孤独を紛らわせるためであった…

次第に悪化していく財政と、
膨れ上がる国民の不満…
フランス革命へと繋がっていく。

全体的に、華やかな時代の描写が印象的で、
ダークな史実は、深く描かれていない。
しかし、ラストのベルサイユ宮殿を後にする
マリー・アントワネットの描写は秀悦!
華やかな過去を懐かしみつつ、
未来への不安をかかえる彼女の気持ちが
良く伝わってくる!
Gxmsinskohp
Gxmsinskohp
せっかくデュ・バリー夫人を前半のメインに持ってきているのにマリー・アントワネットとの確執がほとんど見えない。フランスとオーストリアの同盟が崩れ去ってしまうかもしれない!という危機的状況にもまったく緊張感がない出演者たちの演技。これじゃ何故メルシー大使がオロオロするのかわからないでしょう。もしかすると、アントワネットはデュ・バリーが娼婦だから毛嫌いしてたのではなく、ただ声をかけ忘れただけだったのかもしれない・・・と知らない人は感じるのかもしれません。長男の死亡を肖像画だけで表現していたのは面白かったのですが、知らない人はどう感じたのでしょうか・・・子供もいきなり増えてたし。

マリー・アントワネットの存在はフランス革命が起こった一因でありますが、ソフィア・コッポラはこの時代設定やベルサイユ宮殿を舞台とした絢爛豪華な貴族社会にロック・ポップスを用いるという斬新さで臨みました。これこそまさに映画革命とでも言うべき手法だったとも言えるのでしょう。しかも、スイーツ好きの女性たちからも圧倒的な支持を得られると予測して、衣装の豪華さと涎腺を刺激する美味しい映像を盛り込んで攻めてきます。

デュ・バリーもそうですが、ポリニャック公爵夫人の描写も弱いし、悪名高き首飾り事件も描かれてません。物語は、周りから世継ぎを急かされたアントワネットがその鬱憤を晴らすかのようにオペラ通いや賭博や夜遊びに興ずる様子が中心となります。世界史で最も贅沢で浪費家という彼女の姿だってそんなに感じられない、ただ普通の女の子が女王になっちゃったというディズニーのラブコメのような雰囲気なのです。ひょっとすると、最大の無駄遣い・浪費家はソフィア・コッポラ監督自身だったんじゃないかと思われるほど(映画製作費がどれだけなのかは知りません)。

そうなってくると、ルイ15世はフランシス・フォード・コッポラを表していて、崩壊していくフランス・ブルボン王朝はコッポラファミリーそのものであり、ルイ16世にジェイソン・シュワルツマンを起用したのもその意図があったのかもしれない。こうなってくると、ニコラス・ケイジにも出演してもらいたくもなるし、スウェーデンのフェルゼン伯爵にはクエンティン・タランティーノを起用してもらいたかったところだ(無理か・・・)。平民の姿は最後のシーンまで全く出てこないほど王室視点を貫いていましたけど、さすがに最後には登場する。この民衆は映画の観客そのものであり、キルステン・ダンストの生まれながらにして女王であるような会釈によって評価を委ねられるのです。

終わってみると、何を言いたい映画なのかさっぱりわからなかった。ポップな感覚の女王。無邪気な女王。外の世界など全くしらない純粋すぎる女王。バスティーユ牢獄がなぜ襲撃されたのかもわからない女王。単に新しい視点を強調したかっただけなのか。浪費家ぶりが靴やケーキやオペラだけだと弱すぎるし、他国の独立戦争に援助することの愚かしさを訴えたかったわけでもあるまい。それに、ソフィア・コッポラが日本に留学したこともあるのなら、「ベルサイユのバラ」が人気コミックであることくらい知っていてもよさそうなのに・・・残念だった。ロザリーだけでも・・・

【2007年1月映画館にて】
jtlydl
jtlydl
オーストリアからルイ王朝に嫁にやってきたマリー(キルステン・ダンスト)、お婿さんは鍵にしか興味のない男で、夜の生活もおぼつかない。
マリーの人となりついては深堀せず、表面的なのは残念。
悪人ではなかった王妃をギロチンにかけたという事は、それほど嫌われていたという事か。
ベルサイユ宮殿は見事!
Kmnhiospsxg
Kmnhiospsxg
とにかく画面の美しいこと。配役もいいです。キルスティン・ダンストは、素直で愛嬌があってワガママなキャラにぴったり。ラストのシーンは感動。
szcvzl
szcvzl
映像も好きキルスティンダンストが可愛い、小物も可愛い、ベルサイユ宮殿も綺麗悲しい部分には少ししか触れず、
一女性として妻として母として恋するマリーアントワネットが観れる

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