燃えよドラゴン ディレクターズ・カット
プロット
香港・アメリカ合作
11月27日 2020 劇場で
カニバル・カンフー/燃えよ!食人拳
プロット
香港
01月01日 1900 劇場で
ねえ!キスしてよ
プロット
アメリカ
04月02日 1965 劇場で
あこがれ美しく燃え
プロット
スウェーデン・デンマーク合作
01月01日 1900 劇場で
Tokyo!
愛情,劇情,喜劇
05月14日 2008 劇場で
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燃えよデブゴン TOKYO MISSIONコメント(12)
谷垣監督は自分とほぼ同年代だけあって、観てきた映画も同じなんだというのがよく分かる。それは往年の香港功夫映画だけでなく、日本ロケした、あのハリウッド映画へのオマージュが色濃い。また、日本人が監督してるだけあって、外国映画でよくある勘違い日本描写を逆手にとってギャグにしているのもポイント。
オリジナル版の要だったブルース・リーへのリスペクト。今回は、いかにもドニーらしいアレンジが施されている。まぁこれまでもブルース・リー映画のリメイクばかり撮ってきてるから、それも当然なんだけど。
監督本人も語るようにコメディに振り切っているため、ツッコミどころも含めて楽しむ方が良し。
ところで、上映開始冒頭に出る撮影に関するお断りって必要だったのか?
「バカじゃねーの」と言いながら、笑ってポップコーン食うような、正統派カンフー・コメディ香港映画。
旧作サモ・ハン・キンポーへのリスペクトに溢れて、かつ(監督含めた日本人スタッフがたくさんいるのに)わざわざ古の香港映画臭を出すために、なんちゃって日本にしながら、筋の通らないめちゃくちゃな脚本にしているのが笑った。
たぶん、わざとやっている。
ヒロインの性格がビッチで、「こんなの助けなくていいよ」と最初思わせての、最後はまぁかわいいからいいかと落とし込むあたりも、古風なパターンでよい。
ドニーを太らせる、百武朋さんの特殊メイクが素晴らしい。
あと、なんちゃって歌舞伎町に、なんちゃって築地と、CGとセットで作った「こんな形や構造じゃねーよ」っていうなんちゃって東京タワーもすごくて面白かった。
わざわざ『肥龍過江:Enter The Fat Dragon』と初代デブゴンと全く同じタイトルを使っているあたり、(ドニーかプロデューサーかスタッフかわからないけど)よほどデブゴンが好きなのかなぁ?
(もしも、タイトル版権を使いたい、制作配給会社の都合だけだったら嫌だなぁ)
逆に、ここまで昔の香港テイストだと、今の若い人たちに受けるのか疑問に思ったのが不安なポイント。
また、サモ・ハンは最初の『燃えよデブゴン』から、「体型を活かしたカンフー」だった。
腹の丸みを使った回転とか、中華鍋でもなんでも身体に沿わせて使うとか。
特に『おじいちゃんはデブゴン』では、「腹の力の入れ方や、呼吸による腹の出っ張りだけで敵を倒す」まで進化したアクションを見せてくれたんですな。
それに対して、本作は徹底して「特殊メイクした、かっこいいドニーのアクション」なんすよ。
だったら、同じコメディでも、ドニーの素の体型でジャッキー路線にすりゃいいんじゃないかなぁとか思った。
そこが不満なポイント。
一番の見どころは、竹中直人とドニーのブルース・リーのモノマネ対決シーンかも。
多少 日本バカにされてる感ありますけども 面白いです。
ストーリーなんかどうでも良いレベルのドタバタコメディと、派手でキレキレな格闘アクションの連続でテンポ良く楽しくみられるけれど、笑える程のネタは殆ど無し。
ヒロインも性格が…で、男のせいにしているけれど、問題はあなたの性格だと思うよ(´・ω・`)
因みに日本でもしっかり撮影されていたし頑張っているけれど、黄金一番街はトーキョーと言うより香港か台湾にジャパンタウンがあったらこんな感じ?というイメージ。
ところで実在する店や商品の看板もあったけど大丈夫ですかね?余計なお世話ですね。
おバカなエンタメコメディなので、内容にツッコミは無用だけど、空回りしているコントをみている様でしっとりシーンも何一つ響かないし、何も考えずにみればそれなりには楽しいのかなという感じ。
そんな2021年1本目。
通訳さん、良かった。日本人(おじさん)の話(情報量ないのに)長すぎます。はい、私も同意見です。
香港、中国の人達にとって、東京といったら、歌舞伎町と築地市場と東京タワーと地震は有名で、日本イメージは、人が沢山居ても静か、熱燗、刀、爪楊枝、甘栗?なのかな。
歌舞伎町をスタジオ内に作ったのは凄い!九龍城趾を作った「追龍」のよう!まさに上へ!下へ!ジャンプ!と楽しかった。屋内ガチャガチャ!も香港映画らしく、車で香港警察にガチャーンと入るのは、ジャン=ポール・ベルモンドの世界!で嬉しかったです。
渡辺哲かー、でんでんだと思って見てました…。
インファナル・アフェアで、トニー・レオンを慕う若いチンピラやってた男の子が、ドニーの(年下だけど)上司をやってた!立派な役者になってー!
爪楊枝野郎と言われてた役者を、ドニーが最初の方で、ニコラス・ツェーに似てるからって…!とからかってたのは凄く受けました!似てた、確かに💕
あと、バナナ vs. トマトの実況中継バトル&共闘が面白かった!実際にありそうで怖いが…!
ようやく観ること出来ました。
雑誌のコラムなどで、色々読んだりしていたからか、公開まで何年掛かってる?という思いが強く、楽しく観れました。
古き良き香港コメデイアクションで、まあ、下手な理屈は抜きで楽しめたと。
「導火線」の映像とか使ってて「オー」となり(SPLのシーンは、版権元がはっきりしておらず画像が使えないのでコメディチックに再現したとか)
只、敢えて言うならアクションが中盤ちょっとガチャガチャした感じ(築地やら新宿とか)ではありましたね。
カンフー映画好きならお勧めの作品です。
さて、こちらの映画。
俗にいう「ギャグもの刑事ドラマ」に当てはまるでしょうか。「ギャグもの・ドタバタもの」という点がポイントで、ここを確認せずに「本格刑事ドラマもの」と認識して見に行くと低評価は免れないかと思います。とはいえ30年前ならともかく公式サイトやらここやら色々なサイトがあるわけで、あるいは劇場に行けばパンフレットやら今回予告もやっているので、「そんなはずはなかった…」というのも30年前と比べるとちょっとまた違うかなぁ、とは思います。
香港発の映画ですが、お話の途中からは日本が舞台となり、会話は広東語(北京語=普通話=一般的な中国語、ではない?)で進みますが字幕があるので大丈夫です。一部足りないかなと思える点もありますが、漢字圏ですしかなりの部分で推測がつくので(ここは日本が漢字圏であることの恩恵でしょうね)、冗長に全部翻訳しなくても良かったのかな、とは思います(英語だと、さすがに誰でも英検1級準1持っているわけではないので、ちゃんと翻訳がないと減点対象)。
ストーリーの流れとしては、意外なことに今回予告で触れられているところの東京タワー以外に築地市場が登場します。ここで売られているのは主にお魚。お魚と言えば…っと、これ以上書くとネタバレになりそうなのでカット。なんでそこなの??という点は実際にご覧になられると「なるほどなぁ」とは思います。逆に香港(中国)視点から、ここが日本を舞台にする映画で扱うような場所なのだなぁという点はある意味新鮮でした(お魚をテーマにした映画(どんな映画?)ならともかく、お魚という観点では極論、鮮魚店でもいいわけですから)。
お話のストーリーとしてもギャグものというところで若干ギャグに流れつつもわかりにくい伏線も少なく、お正月から見る映画としては「初笑い」という観点からはわかりやすいです。特に今週(1/1(金))は実質3つしかないようなので(残り2つは、新半島感染、アニメ)、3つとも今回予告を見て迷ったら選択肢の1つに入るかなと思います。100分ほどでひねりも少なくお子さんと一緒に見に行っても特に「わからなかった」という点は少ないかと思います。
減点対象は下記0.1のみですが、軽微なので5.0に切り上げています。
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(減点0.1) 翻訳については広東語からの翻訳なので正しさはわかりませんが(私もさすがに英検は持ってても中国語はわからない…)、エンディングのクレジットの部分も翻訳されて「いない」のはちょっとどうかな…と思いました。
常識的に考えればその部分は監督や出演者、協力者などがずらずらっと並ぶ(実際、その模様。漢字からでもある程度推論はつく)のですが、権利関係や注意事項に関すること(「本映画を無断コピーすると刑事罰と民事罰のどちらか、または両方が課せられます」、みたいな内容。中国語はわからなくても漢字から推測が付く)まで翻訳されていないのは、まぁ日本においては映画盗撮禁止法があるので問題になりにくいのでしょうが、そこを翻訳していないのは何かあった時に大丈夫なのかなぁ…とは思いました。
※ この点は先日の「新半島~」も同様で、こちらはハングルなのでまったく推測すらつかず(まぁ、「この物語はフィクションです」とか「危険な運転は真似をしてはいけません」とか書いてあるのでしょうか…)、ちょっとこの辺、アジア映画に関して翻訳が甘いかなぁ…とは思いました(日本である故に漢字圏であるからある程度推測しろ、になっている)。
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元日だから空いてるかと思いきや、そうでもない。
そっか、今日はファーストデイ。
正直、そこまでの期待はなかったけど結構面白かった。
まあ細かい事は気にしない、気にしない。
アクションの度に、ポリスストーリーが頭の中に流れのは仕様がないけど、後ろのバカップルの話声が耳障り。
配信されてから、家で観ろ。
始まりはドタバタで急に置いて行かれますが、面白いと思いました。
配給会社ツイン
同じB級映画を配信している安物買いの配給会社AMGエンタテインメントとは画している... それだけは言いたい。宣伝マンではないけど
映画のストリーは映画『ブラックレイン』的であり、ラストは忘れるぐらいポピュラーな映画をそっくりそのままな終わり方って、チクればチクるほど自分がミジメになってしまう。
だって、たぶん現場ではノリノリだったのが分かるような竹中直人さんの弾けっぷりは若い監督では手綱を締め忘れたということで... そのギャグ、言わしてもらえれば数十年前のカツラギャグです。すみません。暖かく見守れなくって
この映画のラストの約5分間に渡る東京タワーでのアクション・シーケンスが映画全体のシンボルとなっている。
しゃぶしゃぶを茶化したシーンは許せなくっても歌舞伎町を再現したセットは必見です。
それと言うのは生々しいけどジャッキー・チェンと並ぶ親中派のドニー・イェンが香港の騒動をしり目に映画『イップ・マン』後の自分の身の振り方を考えた映画の一本かもしれない。
すみませんでした。意地悪なことで そんな映画です。
この作品の映画監督は、香港映画やブルース・リーやサモ・ハン・キンポーをかなり熟知しているのはバイオでわかるとしても... 当時の質感はビデオやくだらない雑誌ではアーカイブの再現はできません。 すみません 思い入れが大きくて