サイレント・トーキョー プロット

「アンフェア」シリーズなど手がけた秦建日子がジョン・レノンとオノ・ヨーコの楽曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて執筆した小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」を映画化したクライムサスペンス。

佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らの豪華キャスト陣を迎え、「SP」シリーズの波多野貴文監督がメガホンをとった。クリスマスイブの東京。恵比寿に爆弾を仕掛けたという一本の電話がテレビ局にかかって来た。半信半疑で中継に向かったテレビ局契約社員と、たまたま買い物に来ていた主婦は、騒動の中で爆破事件の犯人に仕立て上げられてしまう。

そして、さらなる犯行予告が動画サイトにアップされる。犯人からの要求はテレビ生放送での首相との対談だった。要求を受け入れられない場合、18時に渋谷・ハチ公前付近で爆弾が爆発するというが……。

サイレント・トーキョー オンライントレーラープレイ

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サイレント・トーキョーコメント(20)

qljbew
qljbew
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①最初、石田ゆり子にテレビ制作員が誘導される意味がわからない。座る位置を入れ代われた理屈がわからんし、テレビ制作員はまず同僚の心配すべきであって、なんかブレスレットみたいなのはめられたような描写が一瞬だけ。知らない人についていかんだろ?
②肝心の主役格、佐藤浩市の犯行における位置付け、背景、人物像が全くゼロと言っても良いほど分からない。「先輩」って言葉だけじゃなぁ。PKOと結びつけにゃならないの?
③中村倫也の謎のIT経営者の行動が意味わからない。佐藤浩市と親子なわけ?っていっても犯行現場を徘徊したり、定点カメラで犯行現場をパソコンで凝視したりはしないだろう。

映画に理屈を持ち込むべきでないが、もう少し時間が長くても上記3点は解消したい。なんで犯行現場わかっているのに警察はもっとより広域に渋谷駅前全体を封鎖しないかというのと、PKOのPTSDらしき描写は目をつむるとしてもだよ。あと成人俳優の場合、年齢で同一人物に違う俳優使うと識別できなくて話についていけないよ。無理してでも同じ俳優女優使わないと。
まあ渋谷のシーンはド派手でいつ撮影したの?というものだったので、深く考えなければ時間も短いし楽しめます。
gqznpv
gqznpv
本作は岡田准一×堤真一の大ヒット作「SP」シリーズの波多野貴文監督がメガホンをとったので、「あの名作の再来か」と期待していました。ただ、起こり得る危機への警告、という意味では同じでしたが、「99分ノンストップムービー」といった趣向が強く、「SP」とは作風等が大分違っていました。
今年、新型コロナウイルス騒動が起こってから、2011年に公開された「コンテイジョン」というハリウッド映画が世界的に注目を集め、「まさに映画と同じだ!」とDVD等が飛ぶように売れていました。
そんな状況を目の当たりにして、もし「コンテイジョン」が今年の2月くらいに公開されていたら凄いことになっただろう、と思っていました。

人は、それぞれ毎日の生活が忙しく、基本的には「安全神話」の中で生きています。
そんな中「SP」シリーズ等のように、起こり得る危機へのシミュレーションをしているのが本作だと思います。
渋谷駅のスクランブル交差点を忠実に再現したセット等に1日最大1200人規模のエキストラが集まったそうですが、これは昨年の11月下旬から12月上旬という、ある意味でラッキーな時期に撮影された結果で、このような作品はしばらく見られないのかもしれません。
「佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊らの豪華キャスト陣」という紹介が多いですが、彼らはもちろんのこと、私は中村倫也の演技がなかなか良かったと思います。
さて、本作の脚本の構成は、もう少し深みとリアリティがあれば良かったかな、と思いましたが、これは2011年に「コンテイジョン」を見た時も思ったので、私自身が「安全神話」にいるのかもしれないですね。
響く人には響く作品だと思います。
fvboes
fvboes
予告ではあまり惹かれなかった映画だけど、観てきました。

渋谷スクランブル交差点の場面は、エキストラ含め大迫力‼︎
久しぶりに、大音量、迫力ある映像を観たなぁ…と。
手を抜く事なく映像を作っているし、これぞ映画の規模‼︎と拍手です。
スピード感のある前半から、後半は誰が犯人なのかの謎解きになりますが、最後まで観ても何故かスッキリしないというか、で⁈何⁈と、何も残らない不思議な感覚。
ミスリード要員?の登場人物の描写が分かりづらく、結局何だったのか…原作読めばわかるのか⁈
冒頭とエンディングの歌が、個人的に好みじゃ無かったのが残念でした。
トータルとして映画館で観る迫力ある映画でした。
dqcyvlp
dqcyvlp
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ー8名の男女が、渋谷ハチ公前で起こった爆発事件と、何らかの形で結びついていく過程を”スリリング”に描いている・・。-

■感想(違和感含む)
・ヤマグチアイコ(石田ゆり子)が、事件に”巻き込まれた”背景が、夫(毎熊克哉:良い。)が国連平和維持軍として、地雷処理をしていた、”カンボジアと思われる国”で遭遇してしまった哀しき事件でPTSDになり、人が変わったように爆発物の扱い方を教えるシーン。
- 実際に、ある事なのかもしれないが・・。
崇高な行為をしている人を、あのように描くのはなあ・・。
自死の理由も、”全て、妻に教えたから、後は・・、ってことなの?-

・スナガ(中村倫也)とアサヒナ(佐藤浩市)の関係性。
- 特にアサヒナの行動の背景の描き方が浅い為、見ている側に、キチンと気持ちが伝わらない。ー

・アサヒナとヤマグチアイコとの接点は、国連平和維持軍関連なのだろうが、ここも曖昧である。

・そして、右傾化する日本の行政府に対し、”彼らが行った事”により被害を受けた人々の悲劇の大きさと、彼らが自ら負った代償とのバランス。
- あれでは、彼らは、”ただのテロリスト”ではないか・・。ー

<全体的に、作りが浅い作品。役者さんは、皆、頑張っているのだが・・。
全く、もう! 製作の人たち!>
snymoex
snymoex
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爆破のスローモーションはまるでデ・パルマ。この渋谷ハチ公前のシーンだけでも邦画史上に名を残すのかもしれません。予告編だけでは感じられなかったリアルさと空虚な政府の姿。「テロには屈しない」、「テロリストと交渉はしない」という言葉の真の意味がじわじわと伝わってくるサスペンスでもあった。

スピーディな展開、しかも無駄な部分をカットしてある気がするし、壮大なテーマにしては尺の長さもお手頃感。キーワードとなる“平和ボケ”という言葉も、渋谷に集まる若者たちに向けてというより、鶴見辰吾演ずる磯山総理と彼を選んだ国民に対するものとして、辛辣な批判をも浴びせている。

うかつなことを言うな!というか、一番のテロ言葉は石田ゆり子に対してすぐに「おばさん」と発したテレビ局員だろ!と、金井勇太がそのとばっちりを受けてしまった。バイト扱いされていた契約社員の井之脇海の心の変化も面白かった。

自衛隊の平和維持活動も実際に現場に行かないとわからないことだらけ。それでも国連での地雷除去活動には恐怖が伴うもの。本当に平和のためなのか?と主張する、自爆した少女の気持ちも伝わってくる。

ハラハラさせられ、二組の夫婦の苦悩、痛みが伝わってきてPTSDについても訴えてくるものがあった。犯人の動機としては抽象的で対象も不明瞭なものではあるけど、戦争を知らない政治家が戦争をできる国にしようとする矛盾が最も響いてきた。テロは許されるものじゃないけど、総理も許されるべきではない。そんな気持ちをジョン・レノンとオノ・ヨーコの曲「Happy Xmas (War Is Over)」が代弁してくれた。

~戦争は終わる
君たちがそれを望めば~

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