突撃隊

6.4/10
合計14件のレビュー
ジャンル   プロット
ランタイム   90分
言語   英語
地区   アメリカ
劇場で   08月01日 1962
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突撃隊 プロット

1944年、ドイツ・ジークフリート線で待機中の米軍部隊に、上官に背いたかどで降格させられた兵士リースが配属される。やがてリースたちの隊に出動命令が。彼らは援軍が到着するまでわずかな戦力で陣地を守らなくてはならなかった。その後、ドイツ軍の襲撃に応戦したものの、兵を取り逃がしてしまう。リースは敵に奇襲を仕掛けることを主張するが……。

突撃隊 俳優

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突撃隊コメント(5)

oyvhsa
oyvhsa
戦車も野戦砲もなく数日とは言えたった6名の歩兵で前線を死守する無謀な作戦、原作・脚本のロバート・ピロッシュは軍曹として従軍した経験があるので映画同様に理不尽な命令下で死線を彷徨ったのだろう。映画ははみ出し者の補充兵リース(スティーブ・マックィーン)の屈折ぶりと蛮勇にスポットを当てているので戦線の全体像が掴めず単に不毛な消耗戦の断片にしか見えません。従軍経験者の多くが生存していた公開当時のアメリカでは断片でも共感を得るのに十分だったのでしょう。
ngpsgh
ngpsgh
白黒の戦争映画、再放送で見た戦争ドラマを思い出す。あの頃の時代劇も白黒だと血が目立たなくてそれが救いだった。一方、相反するが、モノトーンならではの怖い臨場感があったなあ。
hjvxno
hjvxno
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最前線で、たった6人で陣地を守らされるのが面白い。なんとか人数がバレないように、大部隊であるかのように思わせる策をめぐらせ、敵の盗聴マイクを逆用する。たった6人なのにどんどん人数が減っていくのがつらい。
igwpoqb
igwpoqb
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僅か5人の分隊がドイツ軍と対戦する戦争アクション映画で、前半がTVドラマ「コンバット」を連想させる。ポーランド人が兵隊に加わり、ジープで移動中の記録係も加わるまでは、前線の緊張感はない。後半は中隊が参加して激しい戦闘シーンの連続でたたみかけるも、実写の記録フィルムをインサート使用して迫力が削がれる。スティーブ・マックイーンは、アフリカで活躍したが素行に問題があるアウトローの設定で、充分役柄を演じている。マックイーンが主演でなければ、映画そのものの魅力も大部落ちたと思える脚本だ。上官の命令に背き突撃を強行して仲間二人を失うことから、軍法会議の処分を告げられる。その翌朝先頭を切って突撃するマックイーンは、負傷しても敵のトーチカに爆弾もろとも身を投じ犠牲となる。軍内部の組織力と一兵士のヒロイズムを描くが、まとめきれずに終わる。このような戦闘の集積が戦争なのかも知れないが、主題が解らない。
npuvhkr
npuvhkr
戦闘シーンが地味にすぎる。あまりに古すぎるので致し方ないものの、やはり飽きが来てしまう。
戦争経験者なら理解できるのかもしれない。
マックイーンファンならどうぞ。